開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
月3~4
講義
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001230012
ユニバーサルデザイン展開科目A1(アクセシビリティコーディネート演習)[Universal Design Development CourseA1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡田 菜穂子[OKADA Nahoko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡田 菜穂子 [OKADA Nahoko], 田中 亜矢巳
特定科目区分
対象学生
全学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
●目的:アクセシビリティの推進・支援のためのコーディネート能力や問題解決能力の育成を目指します。
●概要:アクセシビリティについての基礎的な概念を理解していることを前提に、多様なニーズの在り様を確認した後に、具体的なニーズを想定したコーディネート演習に取り組みます。
授業の到達目標
障害等をはじめとする多様性の理解、アクセシビリティに関する知識と理解、障害学生支援スキルとコーディネート能力を習得する。
授業計画
【全体】
●演習形式の授業です。
・各回での話題や問題提起を踏まえて、個人ワークやグループでワークを行います。
・適宜、ワークの成果を報告してもらう予定です。
●授業では、講義資料を投影しなが説明を加えます。
講義資料は「修学支援システム」に掲載しますので、適宜活用ください。
●授業レポート作成等のため、パソコン等の端末持参での参加をお願いします。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス・イントロダクション
・授業ガイダンス
・アクセシビリティとは
・関連する概念:ユニバーサルデザイン、バリアフリー、ユーザビリティ、合理的配慮…
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第2回
多様なニーズへの対応①
多様性とアクセシビリティ
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第3回
多様なニーズへの対応②
カウンセリングと支援のコーディネート
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
個人ワーク・グループでの意見交換あり。
第4回
コーディネート演習①
大学における合理的な配慮を検討する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
個人ワーク・グループでの意見交換あり。
第5回
コーディネート演習②
大学における合理的な配慮を検討する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
個人ワーク・グループでの意見交換あり。
第6回
コーディネート演習③
大学における合理的な配慮を検討する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
個人ワーク・グループでの意見交換あり。
第7回
コーディネート演習④
大学における合理的な配慮を検討する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
個人ワーク・グループでの意見交換あり。
第8回
コーディネート演習⑤
まとめ
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
個人ワーク・グループでの意見交換あり。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: 50% D: --%
成績評価法
●授業レポート(40%)+期末レポート(40%)+演習への取組み状況(20%)から評価します。
●授業レポートと期末レポートは修学支援システムにて実施予定。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
●アクセシビリティリーダー育成協議会公式テキスト「オンライン・アクセシビリティ講座」
「オンライン・アクセシビリティ講座」は、アクセシビリティリーダー育成協議会が配信するオンライン学習教材です。配信準備が整ったら全学にアナウンスしますので、希望者は申し込みをお願いします。
メッセージ
●本科目は1級アクセシビリティリーダー資格取得のための教育プログラムに指定されています。
●「1級アクセシビリティリーダー」資格取得のためには「アクセシビリティ支援概論」「アクセシビリティコーディネート演習」「アクセシビリティ支援実習Ⅰ/Ⅱ」の単位習得が必須です。
●資格取得を目指さない学生も受講可能です。多様性理解やアクセシビリティ、障害者支援に興味・関心のある方の受講を歓迎します。
キーワード
アクセシビリティ、ユニバーサルデザイン、ダイバーシティ、障害、アクセシビリティ支援、コーディネート、合理的配慮
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
ユニバーサルデザイン展開科目「アクセシビリティ支援概論」「アクセシビリティコーディネート演習」「アクセシビリティ支援実習Ⅰ」「アクセシビリティ支援実習Ⅱ」
履修条件
●関連授業 ユニバーサルデザイン展開科目「アクセシビリティ支援概論」を履修したうえで受講するこをと強くお勧めします。
●大学院生は「科目等履修生」としての受講が可能です。大学院生で履修する方は、研究科事務窓口にお問い合わせください。
連絡先
岡田菜穂子(おかだ なほこ)
nahokoo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
●時間帯 木曜10:00-11:00
●研究室 共通教育棟本館3階
●業務で不在にしていることがあります。面談を希望する場合は、事前にメールで予定を確認してください。
●授業に関する相談や授業内容に関する問い合わせは、メールでも受付ます。
ページの先頭へ