タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001230013 ユニバーサルデザイン展開科目B1(アクセシビリティ支援概論)[Universal Design Development CourseB1] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
岡田 菜穂子[OKADA Nahoko]
担当教員[ローマ字表記]
岡田 菜穂子 [OKADA Nahoko]
特定科目区分   対象学生 全学生 対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
●目的:アクセシビリティの概念を理解し、障害などに由来するニーズとアクセシビリティ支援に関する知識を得ることを目的とします。
●概要:アクセシビリティ、ユニバーサルデザイン、バリアフリーなどの概念を確認するとともに、障害を含む多様なニーズやその対応について学びます。アクセシビリティや障害者支援の基礎について学習する、入門的な講義中心の授業です。
授業の到達目標
障害等をはじめとする多様性の理解、アクセシビリティに関する知識と理解、障害学生支援スキルとコーディネート能力を習得する。
授業計画
【全体】
★夏休みの集中講義です。
・夏期集中:8月~9月で調整中 1~4コマ×2日
・履修手続き期間:調整中
・講義室:共通教育棟(調整中)
★この授業は「メディア授業」に指定されています。
オンライン会議システムにて開講予定です。
講義室から参加することも出来ます。

●講義形式の授業。ただし各講義で提示される課題について、発言を求めます。
●授業では、講義資料を投影しながら解説を加えます。
 講義資料は「修学支援システム」に掲載しますので、適宜活用してください。
●毎回「修学支援システム」にて授業レポートを提出してもらいます。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション

・授業ガイダンス
・キーワードの整理
・多様なニーズと合理的配慮の必要性
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第2回 多様性とアクセシビリティ ・多様性への対応
・アクセシビリティの考え方の整理
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第3回 多様なニーズと配慮① 移動・操作に関わるニーズと配慮
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第4回 多様なニーズと配慮②
コミュニケーション・読み書きに関するニーズと配慮 講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第5回 多様なニーズと配慮③ 学び・認知の多様性と配慮 講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第6回 文化・制度とアクセシビリティ 文化的背景・法整備とアクセシビリティ 講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第7回 ICTとアクセシビリティ ICTの進歩と配慮の変化 講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
第8回 討論・総括 身近なアクセシビリティを考える
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:2時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: --%
成績評価法
●講義への取組み状況(10%)+授業レポート(40%)+期末レポート(50%)から評価する。
●授業レポートと期末レポートは修学支援システムにて実施予定。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
●アクセシビリティリーダー育成協議会公式テキスト「オンライン・アクセシビリティ講座」
「オンライン・アクセシビリティ講座」は、アクセシビリティリーダー育成協議会が配信するオンライン学習教材です。配信準備が整ったら全学にアナウンスしますので、希望者は申し込みをお願いします。
メッセージ
●本科目は1級アクセシビリティリーダー資格取得のための教育プログラムに指定されています。
●「1級アクセシビリティリーダー」資格取得のためには「アクセシビリティ支援概論」「アクセシビリティコーディネート演習」「アクセシビリティ支援実習Ⅰ/Ⅱ」の単位習得が必須です。
●資格取得を目指さない学生も受講可能です。多様性理解やアクセシビリティ、障害者支援に興味・関心のある方の受講を歓迎します。
キーワード
アクセシビリティ、ユニバーサルデザイン、ダイバーシティ、障害、アクセシビリティ支援、合理的配慮
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
ユニバーサルデザイン展開科目「アクセシビリティ支援概論」「アクセシビリティコーディネート演習」「アクセシビリティ支援実習Ⅰ」「アクセシビリティ支援実習Ⅱ」
履修条件
大学院生は「科目等履修生」としての受講が可能です。
大学院生で履修する方は、研究科事務窓口にお問い合わせください。
連絡先
岡田菜穂子(おかだ なほこ)
nahokoo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
●時間帯 木曜10:00-11:00
●研究室 共通教育棟本館3階
●業務の都合で不在にしていることがあります。面談を希望する場合は、事前にメールで予定を確認してください。
●授業に関する相談や授業内容に関する問い合わせは、メールでも受付ます。

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