開講年度
開講学部等
2026
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木7~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001250001
地域学(地域学)[Community Studies(Community Studies)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山口県立 大学
○
担当教員[ローマ字表記]
山口県立 大学, 丹 信介 [TAN Nobusuke], 藤本 正己 [FUJIMOTO Masami]
特定科目区分
対象学生
2年生以上
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は,山口県立大学が開設する連携開設科目です。山口県立大学の教員が授業を行います。山口大学の受講者は、山口大学の教室で山口県立大学授業の配信をもとに授業を受講します。
国際的な教養や行動力を身に付けるためには「地域に出て実践的な学びを行う」ことが必要となる。地域での学びのひとつであるフィールドワークの手法に着目し、その倫理的・理論的・実践的な課題を理解し、実際に地域に出かけて地域住民と交流するための基礎的な知識・態度・行動力を育むことを目的とする。
授業の到達目標
山口大学が実施するDX人材育成プログラム"Yu-DXプログラム"の一部となる授業科目で構成され、地域課題への理解、DXの概念、実践力を身につける。
授業計画
【全体】
講義の外、グループワークやディスカッションを実施する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション・地域学とは (井竿)
授業の目的を理解し、テキストの紹介や授業の進行について理解する。身につける力の評価ルーブリックについて説明する。「地域学とは」について説明する。
テキスト第1章を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第2回
フィールドとなる地域のとらえかたについて(井竿・安渓)
テキスト第1章の解説後、フィールドとなる地域のとらえ方について様々な視点を考える(例、
時代や地域によってかわるフレームワーク、行政や生活圏などl多様に重なる領域)講義に入る。異なる人々の複眼的な視点から地域課題を発見し、課題解決に向けたアイデアだしをする手法や事例についてみていく。
テキスト第2章を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第3回
フィールドから考える地域:文化人類学のアプローチ(井竿・安渓)
テキスト第2章の解説後、文化人類学の視点から世界や日本の地域について考えるアプローチについて解説し、PBLなどで地域に入るための心構えや態度・行動などについて考える。
テキスト第3章を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第4回
歴史から考える地域 (井竿・安渓)
テキスト第3章の解説後、地域特有の課題には様々な歴史的・地理的・文化的要因があると同時に、現代社会や国際社会に共通する諸課題とも関係づけて考察する必要があることについて学ぶ。
文化人類的アプローチを応用して地域の課題を発見するためのグループディスカッションの課題をやりSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第5回
ディスカッション(グループワーク)(井竿・安渓)
グループの中で事前課題の共有後、地域課題を一つ取り上げて「課題の要因分析」「類似の先行事例発見」「要因を解決に向けて動かす鍵となる点」についてディスカッションを行う。ディスカッション結果について簡単に発表し、他のグループの視点から学んだことを振り返る。
テキスト第4章を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第6回
データから考える地域①(井竿・今村)
テキスト第4章の解説後、地域の環境に関する諸課題について公開されたデータを使って概観をみたり、データを収集・分析してエビデンスをみつける方法、デジタルトランスフォーメーションを使って課題解決を考える方法等について学ぶ。
テキスト第5章および次の時間に指定されている文献を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第7回
データから考える地域②(井竿・芹澤)
私たちが戦争の実態を知るには、どれだけの兵器や兵力、予算が費やされたのか、あるいは兵士や民間人がどれだけ死んだのかなどのデータが必要である。事前に配布する五十嵐元道『戦争とデータ:死者はいかに数値となったのか』(中公選書 2023年)の該当箇所を読み、戦争における死者のデータがどのように作られてきたのかについて学ぶ>
テキスト第6章を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第8回
グローバルとローカル:ネットワーキング (井竿・水谷)
テキスト第6章の解説後、グローバルな視点とローカルな視点から課題について捉える講義に入る。地域特有の課題は地域内だけで解決できるわけでなく、幅広い視野やネットワーク、異業種交流などが必要になる。現代社会や国際社会に共通する諸課題とも関係づけて創造的に解決策を考察することについて学ぶ。
テキスト第7章を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第9回
グローバルとローカル:モノ・コト・サービスを生み出す(井竿・水谷)
グローバル化、ボーダレス化、高度情報化の進む今日、世界の人々の興味関心や求めるものには共通の価値があるとともに、地域独特の個性や特性・特色が打ち出される。地域のブランド化やスタートアップなどについての事例について考える。
テキスト第8章を読み、事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第10回
文化から考える地域(井竿・水谷)
テキスト第8章の解説後、地域特有の課題には様々な文化的要因があると同時に、現代社会や国際社会に共通する諸課題とも関係づけて考察する必要があることについて、特に文化施設やイベント企画などを事例に学ぶ。
文化創造・企画を通して地域の課題を発見するためのグループディスカッションの課題をやりSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第11回
ディスカッション(グループワーク)(井竿・水谷)
グループの中で事前課題の共有後、地域課題を一つ取り上げて「課題の要因分析」「類似の先行事例発見」「要因を解決に向けて動かす鍵となる点」についてディスカッションを行う。ディスカッション結果について簡単に発表し、他のグループの視点から学んだことを振り返る。これからのゲストスピーカーの講義をふまえた最終レポートについて説明する。
次回のゲストスピーカーへの質問や類似の課題解決に向けた国内外の先進事例をいくつか調べてSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第12回
地域の事例を見る(行政) (井竿・ゲストスピーカー②・③)
行政から捉える地域の諸課題についての講義。市民生活や市民サービスなどの向上に向け、まちをつくっていく行政的課題発見や課題解決にむけてのプラニングの手法について、特にデジタルトランスフォーメーションに特化した2つの事例について話を聞く。
事後課題をやりSPARC-LMSに提出すると同時に、次回のゲストスピーカーへの質問や類似の課題解決に向けた国内外の先進事例をいくつか調べてSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第13回
地域の事例を見る(企業)(井竿・ゲストスピーカー④・⑤)
企業から捉える地域の諸課題についての講義。企業内における業務管理や組織管理の向上、モノやサービスなどの質向上などにむけた課題発見や課題解決への取り組みについて2つの事例を聞く。
事後課題をやりSPARC-LMSに提出すると同時に、次回のゲストスピーカーへの質問や類似の課題解決に向けた国内外の先進事例をいくつか調べてSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第14回
ゲスト(民間団体)(井竿・ゲストスピーカー⑥・⑦)
民間団体(各種施設など含む)から捉える地域の諸課題についての講義。公立や私立などの図書館や文化施設、企業と連携した施設や団体等における業務改善や市民・消費者サービスの視点から見た課題発見や課題解決に向けた取り組みについて2つの事例を聞く。
事後課題として、残りの章から指定されたものを読み事前課題をSPARC-LMSに提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
第15回
まとめに向けたグループワーク(井竿)
テキスト全体をふまえて、「地域学」とは何かについてまとめる。グループ内でテキストの内容をふまえ、ゲストスピーカーの事例から引き出した課題を一つ取り上げ、課題の具体的な説明、先行事例をふまえた課題解決策に関する仮説、仮説を実証する場合の方法案などについて話し合う。
話し合ったことを発展させ、統計や図表、参考文献などをつけて最終レポート(個人レポート)にまとめて提出する。
事前事後学習の目安時間:4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
事前事後課題56%、グループワーク9%、最終レポート35%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新・地域の社会学
ISBN
9784641222410
著者名
森岡清志
出版社
有斐閣
出版年
2025
備考
指定のテキストを手に入れてください。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
山口県立大学
井竿(izao@yp4.yamaguchi-pu.ac.jp)
オフィスアワー
山口県立大学の教員のため、問合せはメールで行ってください。
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