開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
月11~12
講義
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002020002
データ科学と社会Ⅱ(データ科学と社会Ⅱ)[Data Science and Society Ⅱ]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡田 耕一[OKADA Kohichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡田 耕一 [OKADA Kohichi]
特定科目区分
対象学生
再履修学生(全学部)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
(1) データ・AIの利活用において留意すべきことを理解し、実践できるようになること。
情報セキュリティ、倫理、法規について解説する。
(2) データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データサイエンスについての理解を深めること。
データ・AI利活用のための技術や最新動向について解説する。また、業務や研究におけるデータサイエンスの活用事例を紹介する。
授業の到達目標
「超スマート社会」の到来に備えて、それを支えるデータサイエンスの概要を理解するとともに、情報および情報手段を主体的に選択し、正しく安全に活用するための基礎的な知識・技能を身につける。
授業計画
【全体】
データ・AIの利活用のために必須の留意事項(情報セキュリティ、倫理、法規)について解説する。また、データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データ・AI利活用のための技術とその最新動向について説明する。
授業は、講義形式(動画の視聴を含む)を主として実施する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
はじめに
講義概要を説明し、必要な準備を行う。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第2回
データを守る上での留意事項
情報セキュリティの考え方と具体的な対策方法について説明する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第3回
データ・AIを扱う上での留意事項①
データやAIを活用する上で留意すべきことについて、法規を中心に解説する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第4回
データ・AIを扱う上での留意事項②
データやAIを活用する上で留意すべきことについて、倫理を中心に解説する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第5回
データ・AI利活用のための技術
データサイエンスやAI利活用において、どのような技術が用いられているかについて解説する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第6回
データ・AI利活用の最新動向
データ・AI利活用の最新動向について解説する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第7回
産業分野におけるデータ・AI利活用の現場
企業等に在籍する学外講師が、業務におけるデータやAIの利活用事例を解説する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第8回
学術分野におけるデータ・AI利活用の現場
学生が所属する学部専攻分野を担当する教員が、研究におけるデータやAIの利活用事例を解説する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 10% D: --%
成績評価法
レポートで評価する。
原則として2回以上の欠席をした場合は単位を認めない。
教科書にかかわる情報
備考
授業資料は LMS Moodle の以下のコースにて配布します。
https://mdcs5.cc.yamaguchi-u.ac.jp/moodle/course/view.php?name=2025.2.1002020002
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
修学支援システムのメッセージ機能、または Moodle 上のメッセージ機能から連絡してください。
オフィスアワー
メッセージ機能による連絡を受け次第随時対応します。
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