開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
木3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002030007
運動健康科学(運動健康科学)[Exercise and Health Science]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
青山 翔[AOYAMA Sho]
ー
担当教員[ローマ字表記]
青山 翔 [AOYAMA Sho]
特定科目区分
対象学生
農
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、運動発達や健康科学に関する講義内容や論文から読み取った内容について受講生同士で議論することを通して、運動健康科学に関する見方・考え方を深めていく。また、生涯を通して運動を行うことがどのような効果をもたらすのかということについても概説する。
授業の到達目標
自らの生活の質を高め、健康で文化的な生活を営むための基礎的知識と方法を習得する。
授業計画
【全体】
本講義では、乳児期から高齢期までといった幅広い発達段階に応じた運動発達・健康科学・運動の効果に対する見方・考え方を深めていく。運動発達・健康科学・運動の効果に関する講義内容をもとに与えられた課題について、他の受講生と議論しながら、自分自身の見方・考え方をもつことを目指す。また、生涯を通して、運動を無理なく継続的に実施していく態度を養うことも目指している。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
本講義の概要。運動発達や健康科学を学ぶ意義。運動がもたらす様々な効果についての概要。
シラバスを読んでくること。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
第2回
運動発達・健康科学・運動の効果(1)
乳児期の運動発達・健康科学・運動のもたらす効果に関する事柄について。
課題をもとにした事前学習を行うこと。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
第3回
運動発達・健康科学・運動の効果(2)
幼児期の運動発達・健康科学・運動のもたらす効果に関する事柄について。
課題をもとにした事前学習を行うこと。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
第4回
運動発達・健康科学・運動の効果(3)
児童期の運動発達・健康科学・運動のもたらす効果に関する事柄について。
課題をもとにした事前学習を行うこと。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
第5回
運動発達・健康科学・運動の効果(4)
青年期の運動発達・健康科学・運動のもたらす効果に関する事柄について。
課題をもとにした事前学習を行うこと。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
第6回
運動発達・健康科学・運動の効果(5)
成人期の運動発達・健康科学・運動のもたらす効果に関する事柄について。
課題をもとにした事前学習を行うこと。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
第7回
運動発達・健康科学・運動の効果(6)
高齢期の運動発達・健康科学・運動のもたらす効果に関する事柄について。
課題をもとにした事前学習を行うこと。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
第8回
総括と期末試験
本授業の総括と本授業内容に関する期末試験を行う。
課題をもとにした事前学習を行うこと。また、本講義で学習したことについて復習を行うこと(目安時間:各2時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内レポート40%、学期末レポート60%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じてプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
健康・スポーツ科学入門
ISBN
9784469267006
著者名
出村慎一・村瀬智彦
出版社
大修館書店
出版年
2010
参考書
書名
健康科学の話
ISBN
9784866921884
著者名
成家篤史・石塚諭
出版社
大学教育出版
出版年
2022
参考書
書名
幼児期における運動発達と運動遊びの指導
ISBN
9784623070220
著者名
杉原隆・河邉貴子
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
2014
備考
メッセージ
授業は、受講生同士による議論を含んでいますので、そのことを考慮した上で受講してください。
キーワード
運動発達 健康科学
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
研究室:教育学部A棟430室
E-mail: aoyama@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで対応。
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