開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
水9~10
講義
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002040004
山口と世界(山口と世界)[Yamaguchi and the World]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
林 寛子[HAYASHI Hiroko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
林 寛子 [HAYASHI Hiroko]
特定科目区分
対象学生
Aクラス(経(51-75)・医(検査(1-20)・看護(31-40)))
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
山口県の歴史、文化、経済、産業、自然、教育などの身近な地域の特色を知り、それを世界的な視野でとらえていく。特に、高校生の進路選択と大学入試に焦点をあてる。また、受講生の能動的学習を促すため、グループでの調査、討論、まとめ、発表に重点を置く。
授業の到達目標
山口県の歴史、文化、経済、産業、自然、教育など身近な地域の特色を知り、地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につけるとともに、それらの資質を将来所属する地域や国際的環境で活かす力を養う。
授業計画
【全体】
担当教員と受講生とが意思疎通を図りつつ,受講生同士が切磋琢磨し,相互に刺激を与えながら知的に成長する課題探求型の能動的学修に取り組む。山口と世界に関する知識、探求に必要なスキル、発信や発表に必要な態度の3つを伸ばせるよう、授業前の事前課題・授業中の講義やワークショップ、事後課題などを組み合わせて授業を展開する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
「自分自身の進路選択」
授業の目的と全体構成、各授業の内容と事前事後学習について解説する。
「自分自身の進路選択」について振り返る。
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
プレゼンテーション資料の作成。
(目安時間:4時間)
第2回
大学とは何か
それぞれの進路選択についてグループ内で発表した上で、大学とは何かを検討する。
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
プレゼンテーション資料作成。
プレゼンテーション、意見交換に対する気づきの整理。
(目安時間:4時間)
第3回
大学入試改革の動向
現在の大学入試改革の評価についてミニワークを通して話し合う。
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
プレゼンテーション資料作成。
ミニワークの振り返り。
(目安時間:4時間)
第4回
高校生の進路選択
山口県の高校生の進路選択の課題について検討する。
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
プレゼンテーションに対する気づきの整理。
(目安時間:4時間)
第5回
大学入試を設計する(1)
グループで検討し、発表資料を作成する。
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
プレゼンテーションの資料作成。(目安時間:4時間)
第6回
大学入試を設計する(2)
発表資料を確認し、発表の準備を行う。
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
プレゼンテーションの資料作成。
(目安時間:4時間)
第7回
課題発表会
グループワークの学修成果を発表
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
各班の発表に対するコメント作成。
(目安時間:4時間)
第8回
総括と試験(期末試験)
グループワークの学修成果を発表とまとめ
振り返り確認テスト
配布資料を参照し、講義内容について把握する。
各班の発表に対するコメント作成。
振り返り学習。
(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 20% C: --% D: 20%
成績評価法
小テスト・宿題、プレゼン・プレゼン資料、ディスカッション参加度、学期末の確認テストで評価します。
小テスト・宿題20%、プレゼン・プレゼン資料35%、ディスカッション参加度10%、学期末の確認テスト35%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は特に定めない。テーマの理解を深めるために必要なデータ・資料についてはプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
3回以上欠席した者は、評価することができません。
キーワード
大学入試 進路選択 格差社会
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
083-933-5046
hiroko.h@yamaguchi-u.ac.jp
林研究室(大学教育機構棟4階入試課近く)
オフィスアワー
平日12:00~13:00
事前に連絡をお願いします。
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