タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 水9~10 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002040006 山口と世界(山口と世界)[Yamaguchi and the World] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
有元 光彦[ARIMOTO Mitsuhiko]
担当教員[ローマ字表記]
有元 光彦 [ARIMOTO Mitsuhiko]
特定科目区分   対象学生 Aクラス(経(101-120)・工(社(21-40)・知(1-15))) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
 本授業は,(1)山口県の文化について,(2)資料に基づいて調査をし,(3)文化に関する課題の解決案を示すことを主目的とする。地域の実態を知ることは,その課題を身近に感じるうえで重要である。また,文化はグローバルに繋がっており,それがどのように地域の経済や教育に影響を与えているのかも知ることができる。本授業では,これらを背景にグループワーク,ディスカッションをする。文系理系や学問分野の枠を超えたグループワークにより『俯瞰(メタ)的思考』を体感する。
授業の到達目標
山口県の歴史、文化、経済、産業、自然、教育など身近な地域の特色を知り、地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につけるとともに、それらの資質を将来所属する地域や国際的環境で活かす力を養う。
授業計画
【全体】
 グループワークを行う。山口県の文化について,グループで,図書館やインターネットでの情報収集,新聞情報収集等を行っていく。与えられた課題について文化についての課題を設定するとともに,グループで解決案を提示する。それらをプレゼンテーションし,ディスカッションをする。なお、受講者数により,各回の授業計画は多少修正することになる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ・ガイダンス
・文化に関する初期考察(1)
・シラバスの確認,グループ分け
・各学部の各専門分野に分かれて,文化とは何か,どのような視点で文化を見ることができるかを話し合う。
・スケジュールに照らしつつ,今後の計画を立てる。
文化とは何か,どのような視点で文化を見ることができるかを検討する(目安時間:2時間)。
第2回 文化に関する初期考察(2) 各グループが調べてきたことを発表する。各学部の視点で文化をどのように見ているか。 各グループのプレゼンを踏まえて,文化について再考する(目安時間:4時間)。
第3回 文化に関する初期考察(プレゼン) 各グループが調べてきたことを発表する。各学部の視点で文化をどのように見ているか。 各グループのプレゼンを踏まえて,文化について再考するとともに,レポートを作成する(目安時間:4時間)。
第4回 文化に関する学際的考察(1) ・学部横断のグループに再編
・グループで課題(文化に関する地域課題)を設定し,解決案を検討する。
授業内で行えなかった議論等を行う(目安時間:4時間)。
第5回 文化に関する学際的考察(2) グループで課題(文化に関する地域課題)を設定し,解決案を検討する。
授業内で行えなかった議論等を行う(目安時間:4時間)。
第6回 文化に関する学際的考察(3) ・内容を確認し,修正する。
・最終プレゼンに向けた準備
授業内で行えなかった議論等を行う(目安時間:4時間)。
第7回 最終プレゼン(1) 各グループが発表する。 質問や助言を受けて,各グループの発表を振り返るとともに,レポとを作成する(目安時間:4時間)。
第8回 最終プレゼン(2) 各グループが発表する。 質問や助言を受けて,各グループの発表を振り返るとともに,レポートを作成する(目安時間:3時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 60% B: 10% C: --% D: 30%
成績評価法
授業中の態度・参加度,及び提出物によって評価します。
ディスカッション 20%,プレゼンテーション 20%,提出物 60%
教科書にかかわる情報
備考
教科書なし。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜指示する。
メッセージ
授業,グループワークへの積極的な参加が必須です。
キーワード
山口,文化,地域
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 住み続けられるまちづくりを
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
共通教育科目
履修条件
連絡先
arimoto[AT]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールで問い合わせをしてください。

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