開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
水9~10
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002040020
山口と世界(山口と世界)[Yamaguchi and the World]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤原 勇[FUJIWARA Isamu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤原 勇 [FUJIWARA Isamu]
特定科目区分
対象学生
Cクラス(経(181-206)・医(看護(41-70)))
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
課題探求型の授業であり、主体的な学修をする。山口大学や山口、平川、山口市、山口県の課題等を調査するとともに個人およびグループで協議しながら課題等の発見と解決策について考えます。各自が高等学校卒業までに得た知識・技能をもとに、社会に出た後に最低限必要となる汎用的技能、社会人としての倫理観や社会的責任を持って行動をとる態度、多文化・異文化に関する知識及び基礎知識やスキルを身に付けます。また、自然科学について広く知り、自然科学の人間や文化との関わりについて理解させ、広い視野で物事を眺める態度を身に付けさせます。
課題を自ら発見し、主体的に解決できる能力を身につける
授業の到達目標
山口県の歴史、文化、経済、産業、自然、教育など身近な地域の特色を知り、地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につけるとともに、それらの資質を将来所属する地域や国際的環境で活かす力を養う。
授業計画
【全体】
課題探求型の能動的学修をとおして、山口大学や山口市、山口県の課題等を知るとともに、大学で学ぶ意義などを考えながら、地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につけるとともに、それらの資質を将来所属する地域や国際的環境で活かす力を養う。
担当教員と受講生とが意思疎通を図りつつ、受講生同士が切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する課題探求型の能動的学修に取り組む。主にグループ活動を通して、プロジェクトを作成する。そのための資料を集め、まとめ、発表できる様にする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
環境活動の活性化に関して(プロジェクト)の立案
授業の特徴を理解する。山口大学の環境について自分の意見を持つ
身近な環境について考えて見る(1時間程度)
自己紹介を含めてグループのメンバーになじむ
第2回
山口大学及び地域の環境活動の活性化に関して(プロジェクト)その取組についてグループ内で議論する
グル-プのプロジェクトの方針を決める。各自、絵を描いてそのプランがわかる工夫をする。一枚のポスターで表現する
ポスター、プレゼン準備(1時間程度)。 プロジェクトに必要な資料をどう集めるか考える
プロジェクトの概要を自分なりにまとめる
第3回
第2週の意見からブラシアップする
中間発表のためのプレゼン準備をする。発表の資料を作成し、聞き手に伝わるか確認する
プレゼン準備(2時間程度)
プロジェクトの概要を自分なりにまとめる
第4回
中間発表(前半)
中間発表(前半)をして、意見を聞く。他の発表に対してコメントを発表する。他の発表を聞いて自分の発表に役立てる工夫をする
中間発表準備と反省(2時間程度)
中間発表の司会について、会がスムーズに行くように工夫する。質問・コメントができるように努力する
第5回
中間発表(後半)
同様に中間発表(後半)をして、意見を聞く。他の発表に対してコメントを発表する。他の発表を聞いて自分の発表に役立てる工夫をする
中間発表準備と反省(2時間程度)
中間発表の司会について、会がスムーズに行くように工夫する。質問・コメントができるように努力する
第6回
中間発表の反省とプロジェクトの進化
中間発表から、他のグループの意見を聞いて発表内容をさらに充実させる
発表準備(2時間程度)
他のグループから指摘されたことを確認する
第7回
グループ発表:最終成果発表グループ毎
最終成果発表をパワーポイントを使って発表する。良い発表を評価する投票結果から、みんなで評価し賞賛する
発表準備(2時間程度)
中間発表の内容から進化できる様に考える
第8回
個人発表:最終成果発表 個人毎
発表をポスター:パワーポイントを使って発表する。良い発表を評価する投票結果から、みんなで評価し賞賛する
発表準備(2時間程度)
自分の主張が伝わるか確認する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 40% B: 20% C: --% D: 40%
成績評価法
授業内の報告書40%、グループ発表40%、個人発表30%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は特にない。毎授業時に必要な資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
教科書は特にない。毎授業時に必要な資料を配布する。
メッセージ
自分の意見を持って下さい。同じグループの方と協調してプレゼンテーションを完成してください
キーワード
地域貢献 環境 山口の環境 山口の宣伝
学外等におけるフィールドワーク等を通じて,課題解決に向けた実践的な学修をする。
持続可能な開発目標(SDGs)
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
グル-プ討論に参加できること。 自分の意見が言えること
連絡先
教育支援センター
藤原 勇
Tel 083-933-5137
メール:fuji@yamaguchi-u.ac.jp
共通教育(共用A棟:102号室)
オフィスアワー
事前にメール等で予約を入れてください。返信します
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