タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 金7~8 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002040030 山口と世界(山口と世界)[Yamaguchi and the World] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
小川 仁志[OGAWA Hitoshi]
担当教員[ローマ字表記]
小川 仁志 [OGAWA Hitoshi]
特定科目区分   対象学生 Dクラス(教(教科(国・社・英))・工(機(51-80))) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業は、山口県の課題について学ぶことを主目的とする。地域の実態を知ることはその課題を身近に感じるうえで重要である。まず、教員が課題の概要を説明する。それを受けて各学部の専門分野の視点を意識しつつ、何に関心を持ったか、どうすればよいかを考える。そのうえで、小グループまたは全体でディスカッションをしていく。文系理系や学問分野の枠を超えたグループワークにより『俯瞰(メタ)的思考』を体感することも目的の1つである。
授業の到達目標
山口県の歴史、文化、経済、産業、自然、教育など身近な地域の特色を知り、地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につけるとともに、それらの資質を将来所属する地域や国際的環境で活かす力を養う。
授業計画
【全体】
山口県の課題について、情報を収集し、身近な地域の特色を知る。抽出された課題について解決案を考えることで、地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につける。文系理系や学問分野の枠を超えてディスカッションすることで『俯瞰(メタ)的思考』を体感する。なお、受講者数により、各回の授業計画は多少修正することになる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 課題解決総論 講義を行い、課題を示す。 関心事項の抽出、与えられた課題の解決策の検討
目安時間4時間
第2回 課題の設定 個々の関心事項をグループで共有したうえで、与えられた課題の解決の方向性についてディスカッションする。 他者の意見の記録。
目安時間4時間
第3回 課題の位置づけ 講義を行い、課題を示す。 関心事項の抽出、与えられた課題の解決策の検討
目安時間4時間
第4回 課題の解決策 個々の関心事項をグループで共有したうえで、与えられた課題の解決策についてディスカッションする。 他者の意見の記録。
目安時間4時間
第5回 解決策の具体化 講義を行い、課題を示す。 関心事項の抽出、与えられた課題の解決策の検討
目安時間4時間
第6回 解決策の共有 個々の関心事項をグループで共有したうえで、与えられた課題の解決策についてディスカッションする。 他者の意見の記録。
目安時間4時間
第7回 プレゼンテーション及び討議 プレゼンテーションを元に討議を行う。 関心事項の抽出、与えられた課題の解決策の検討
目安時間4時間
第8回 プレゼンテーション及び討議 プレゼンテーションを元に討議を行う。 他者の意見の記録。
目安時間4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 25% C: 25% D: 25%
成績評価法
毎回の報告 20% 最終の報告 80%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は用いない。適宜、資料をウェブ上で配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
YFL
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任つかう責任
  • Life on land
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
ogawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも連絡してください。ただし、事前にメールでアポイントを取ってください。

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