開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
金7~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002040034
山口と世界(山口と世界)[Yamaguchi and the World]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
村井 礼[MURAI Hiroshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
村井 礼 [MURAI Hiroshi]
特定科目区分
対象学生
Dクラス(教(教科(理))・工(機(81-)・応(76-)))
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
山口地域の産業あるいは文化について主としてAI活用の観点から調査検討を行い、地域内から可能であれば世界的な展開まで含めた提案を作成する。課題探求型の授業で、学生が主体的に授業に参加する形で、小グループによる「調査検討」「フィールドワーク」「提案と報告会」を行います。
授業の到達目標
山口県の歴史、文化、経済、産業、自然、教育など身近な地域の特色を知り、地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につけるとともに、それらの資質を将来所属する地域や国際的環境で活かす力を養う。
授業計画
【全体】
産業や文化等の課題を、AIを活用し創作的に整理・判断できるように、第1回目と2回目の授業で基礎的な知識およびスキルの習得を図ります。本授業では、小グループに分かれて地域の産業や文化等の課題を発見し、解決方法の提案に至る枠組みを検討します。第5回目以降で、フィールドワーク等を含めながら最終プレゼンに至る報告書を作成します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
AIの基礎知識その1
AIの活用に関する講義を行い、Society5.0におけるAIの役割を知る。
予習としてAIの活用事例についてWeb上で近年の傾向を調査すること(目安時間:1時間)
第2回
AIの基礎知識その2
実際の産業や文化における課題の発見、AIを活用した課題解決方法を提案する。
授業中に習った内容に基づいてAIを活用したレポートを作成すること(目安時間:2時間)
第3回
フィールドワークその1
小グループ毎に詳細な調査および課題解決法のブラッシュアップを行う。
グループ内で設定したテーマに基づき、意見交換をすること(目安時間:2時間)
第4回
フィールドワークその2
小グループ毎に詳細な調査および課題解決法のブラッシュアップを行う。
グループ内で設定したテーマに基づき、意見交換をすること(目安時間:2時間)
第5回
フィールドワークその3
小グループ毎に詳細な調査および課題解決法のブラッシュアップを行う。
グループ内で設定したテーマに基づき、報告書の作成をすること(目安時間:2時間)
第6回
プレゼン資料の作成
小グループ毎に調査結果をまとめ、プレゼン資料(動画)を作成する。
グループ内で設定したテーマに基づき、報告書の作成をすること(目安時間:2時間)
第7回
報告書の相互プレゼンとピアレビュー
Moodle上に投稿した各グループの報告を元に、クラス全体でピアレビューを行う。
他グループの報告に対する感想・評価を投稿すること(目安時間:2時間)
第8回
報告書のまとめ
得られたレビューを元に最終報告書をまとめる。
報告書をまとめること(目安時間:2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
定期試験(中間・期末試験)60%、小テスト・授業内レポート20%、宿題・授業外レポート20%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
課題解決型の授業ですから。受講生は報告書作成に積極的に関与して下さい。今後ますますAIが進歩することに伴い、AIの役割を明確にして行く必要があります。実際の課題解決を通じて、より良いAIの活用方法を考えて下さい。
キーワード
人工知能、課題解決
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
muraip[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時。事前にメールでアポを取って下さい。
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