開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
水7~8
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002050008
知の広場(国際化対応)[Knowledge Plaza]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
望月 信介[MOCHIZUKI Shinsuke]
ー
担当教員[ローマ字表記]
望月 信介 [MOCHIZUKI Shinsuke]
特定科目区分
対象学生
工(指定された者)
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本科目は,工学部学生が,将来,グローバルに活動する人材として成長するための動機づけのために実施される。学生が国際的視点を養い,海外で学び,働く意義を理解することを目的としている。
授業の到達目標
自己の在り方・生き方を考え、卒業後に社会的・職業的自立を図るために必要な基礎的知識や態度を身につける。
授業計画
【全体】
90分全8回にわたり,GEDC教員,工学部教員,海外経験を有する実務家等による講義と演習(調べもの)とを実施する。
これらの講義と演習とを通じて,学生は自らの国際的視点を養い,海外で学び,働く意義を理解する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション/海外で学ぶ・働く
国際化対応ステップアップノートの使い方説明/本科目のスケジュール紹介/海外で学ぶこと,働くことに関する意義を,実例を用いて講義
次週までの宿題:チーム編成
第2回
国際化アクティブラーニングの進め方
学生に対し,本科目における調べもの学習の進め方を説明/チーム編成/作業計画の立案作業
次週までの宿題:テーマ設定
第3回
調査手法
学生に対し,文献,インターネット,ヒアリング※等,調査手法を説明
次週までの宿題:情報収集の開始
第4回
報告書作成およびプレゼンテーション
報告書の作成手法,パワーポイントの使い方,プレゼンテーションの手法等を説明
次週までの宿題:報告書・プレゼン資料の作成開始
第5回
海外勤務経験者による講演1
海外勤務経験者(例えば,山大工学部卒業生)による講演/よかった体験・異文化への戸惑い・学生時代にやっておけばよかったこと(語学・専門)等々。
課題提出.
第6回
海外勤務経験者による講演2
海外勤務経験者(例えば,山大工学部卒業生)による講演/よかった体験・異文化への戸惑い・学生時代にやっておけばよかったこと(語学・専門)等々。
課題提出.
第7回
プレゼンテーションに対する助言
各チームの作業の進捗状況を確認し,助言を与える
発表会準備.
第8回
発表会
グループごとの調査結果およびインプリケーションの報告会を実施する。
最終報告書提出.
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 20% C: 20% D: 30%
成績評価法
レポート50% プレゼンテーション50%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
自分で調べる技術
ISBN
4007001170
著者名
宮内泰介
出版社
岩波書店
出版年
2004
備考
メッセージ
今のエンジニアには,文化や価値観などの多様性を理解しながら,海外で働くことが求められています。学部4年間,大学院2年間の教育を通して専門的な知識やコミュニケーション能力を鍛え,海外で働く人材としてのスタートラインに立ちましょう。
キーワード
グローバル化,異文化理解,YFL
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
shinsuke@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日10:00〜12:00
その他は事前に連絡があれば対応
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