タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 火3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002051003 キャリア教育(産業倫理)[Career Education] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
松本 直之[MATSUMOTO Naoyuki]
担当教員[ローマ字表記]
松本 直之 [MATSUMOTO Naoyuki]
特定科目区分   対象学生 工(感性)3年 対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
社会人、特に技術者として見つけるべき倫理について、過去の事例についてのケーススタディを通して考え、種々の状況下で倫理に基づいて対応することを学ぶ。
授業の到達目標
自己の在り方・生き方を考え、卒業後に社会的・職業的自立を図るために必要な基礎的知識や態度を身につける。
授業計画
【全体】
社会人技術者として、身に着けておくべき倫理、特に、法令順守、品質管理、経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理、説明責任についての知識を習得し、実際の課題に直面した場合、いかに行動すべきかを身に着ける。また、具体的に説明責任を果たす際に準備すべき資料、プレゼンテーション力を身に着ける。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 法令順守
技術者、社会人としての守るべき倫理について学ぶ
事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
第2回 品質管理
品質管理について学ぶ
事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
第3回 経済性管理
工程管理、原価管理について学ぶ
事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
第4回 人的資源管理
組織、人的資源管理について学ぶ
事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
第5回 安全管理
リスク管理、安全衛生管理、危機管理について学ぶ
事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
第6回 社会環境管理
よりよい社会環境を維持していくために必要な管理について学ぶ 事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
第7回 情報管理 通常時、緊急時の情報管理、情報セキュリティについて学ぶ
事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
第8回 説明責任
前回までに学んだ種々の管理をもとに事業を運用していくことを学ぶ
事前に課題について考え諸資料を調べておく。事後にはレポートとプレゼン資料を仕上げる。
(目安時間4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%(予定)
教科書にかかわる情報
備考
教科書は指定しない
参考書にかかわる情報
参考書 書名 日本建築学会の技術者倫理教材 ISBN 9784818922327
著者名 日本建築学会編集著作 出版社 日本建築学会 出版年 2014
備考
上記参考書の他、技術士総合監理部門の各種テキストが参考になる。
メッセージ
【遅刻厳禁】社会人としてのマナーとして遅刻することは許されない。そのマナーを身に着けるために授業への遅刻は認めない。但し、交通遅延や病気による場合はその証明を提出することで代替処置をとる場合がある。
キーワード
倫理 説明責任
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
「建築施工学」では特に、より実践的な状況での安全・品質・環境などを課題とする。
履修条件
連絡先
未定
オフィスアワー
未定

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