開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
水7~8
講義
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002051005
キャリア教育(産業倫理)[Career Education]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
石井 治之
ー
担当教員[ローマ字表記]
石井 治之, 佐伯 隆 [SAEKI Takashi], 通阪 栄一 [TOHRISAKA Eichi], 遠藤 宣隆 [ENDO Nobutaka], 樋口 隆哉 [HIGUCHI Takaya]
特定科目区分
対象学生
工(循環)3年
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
以下の目標を達成することを目的とする。
1.環境に関するキャリアについて学ぶ。
2.倫理の歴史的変遷を学ぶ。
3.産業倫理の考え方を理解し、科学技術者の倫理、科学技術と社会との関わり合いを知る。
4.事故例を学ぶことにより、事故を防ぐためにどのような行動が要請されるかを知る。
5.工学分野において哲学を考える力を身に付ける。
環境に関するキャリアについて理解するとともに、産業倫理について、環境問題、環境改善への取り組みおよび循環型社会の構築という面から、技術者としての役割とその使命、倫理観を考える。民間企業での勤務経験を有する教員等が講義する。
授業の到達目標
自己の在り方・生き方を考え、卒業後に社会的・職業的自立を図るために必要な基礎的知識や態度を身につける。
授業計画
【全体】
環境に関する幅広い題材に基づき、キャリア、産業倫理の様々な面について講義を行う。小テスト、レポート等を課す。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
授業の概要、キャリアについて
授業の概要を理解するとともに、将来のキャリアについて考える。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第2回
技術者倫理
技術者倫理の基礎を理解する。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第3回
企業における研究開発と企業倫理
企業において研究開発を行う際の企業倫理面での取り組みについて理解する。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第4回
事故・災害の防止について
事故・災害の防止の基礎を理解する。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第5回
ビジネスマナー
基本的なビジネスマナーについて理解する。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第6回
環境分野におけるキャリア(1)
環境に関する仕事の内容および様々な選択肢について学科教員の研究説明を通して理解する。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第7回
環境分野におけるキャリア(2)
について学科教員の研究説明を通して理解する。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第8回
環境分野におけるキャリア(3)
について学科教員の研究説明を通して理解する。
予習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 30% D: --%
成績評価法
小テスト・授業内レポート 90%
宿題・授業外レポート 10%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて資料を配付する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて資料を配付する。
メッセージ
キーワード
産業倫理、技術者倫理、環境倫理、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
環境倫理・法規
履修条件
連絡先
教務委員
石井(h.ishii@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
授業終了後
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