開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
水1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002051006
キャリア教育(産業倫理)[Career Education]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
村田 英一[MURATA Hidekazu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
村田 英一 [MURATA Hidekazu]
特定科目区分
対象学生
工(電気)3年
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
複雑化した高度科学技術社会における技術者の役割と責任を倫理学の視点で学習し,考察する.
授業の到達目標
自己の在り方・生き方を考え,卒業後に社会的・職業的自立を図るために必要な基礎的知識や態度を身につける.
授業計画
【全体】
産業倫理に関する項目を網羅的に学習する.当日配布するプリントを使いながら,ビデオを使って関連する事項の理解の深化を図る.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
技術者倫理とは何か
技術者倫理について概要を述べる
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
技術者が意思決定を迫られる状況とは何か
技術者が意思決定を迫られる状況とは何かを考える
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
なぜ今、技術者倫理か
なぜ今、技術者倫理かを考える
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
技術者としていかに行動すべきか
技術者としていかに行動すべきかを考える
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
組織と組織の中の技術者
組織と組織の中の技術者について考える
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
責任ある研究活動とは何か
責任ある研究活動とは何かについて考える
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
社会の中の、社会のための技術者
社会の中の、社会のための技術者について考える
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
総括と試験
これまでの内容をまとめる
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
毎回のレポート 30%,学期末の筆記テスト 70%
教科書にかかわる情報
備考
以前の教科書は参考書にしました.授業中のビデオ視聴だけではレポート作成に不安がある人は参考書を用意してください.
参考書にかかわる情報
参考書
書名
新しい時代の技術者倫理
ISBN
9784595315701
著者名
札野順編著
出版社
放送大学教育振興会
出版年
2015
備考
メッセージ
出席が75%未満であると欠格となります。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
muratahidekazu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
授業終了時に受け付けます.
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