開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月3~4
語学(共通教育)
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002060004
英語Ⅱb(英語Ⅱb)[English Ⅱb]
英語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
KATERYNA OLHA[KATERYNA Olha]
ー
担当教員[ローマ字表記]
KATERYNA OLHA [KATERYNA Olha]
特定科目区分
対象学生
人
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、中・上級レベルのリーディング能力とライティング能力を身につけるために、以下のスキル向上に焦点を当て学習します。
・学習を目的に書かれた新聞や雑誌の記事を1分間に150語程度以上の速さで読み、内容の要点を理解することができる。
・馴染みのある話題、または個人的興味のある話題であれば、経験、出来事などを簡単な英語で記述したり、意見や計画に対して、説明や理由を述べることができる。
授業の到達目標
汎世界的なコミュニケーションツールとしての英語力(の基礎)を身につけ、積極的に対話・討論・発表する力を養う。
技能・表現の観点:学習を目的に書かれた文章の要点や情報をすばやく理解し、論理的に意見を書いたり、経験や出来事を記述することができる。
授業計画
【全体】
この授業では、第1週目にTOEIC準備を行う。
各ユニットは三つの部分からなる。各ユニットを二週間でカバーする。
授業外で各ユニットの"Vocabulary" を宿題として覚えることによって、より効果的に読解課題と取り組むことができる。授業内で読解の課題をし、その中に出てきた単語・文法・表現をすぐ当てはめられるライティング問題をする。そして、ユニットの最後にある"Writing assignment"を宿題としてすることによって、毎回の授業で習った内容を復習し、実戦で使える。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
TOEIC対策
『TOEIC公式問題集11』TEST 2のPart 5~7を半分解く。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
TOEIC教材を必ず持ってきてください。
第2回
Unit 1 reading 1
Reading 1を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第3回
Unit 1 reading 2
Reading 2を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第4回
Unit 2 reading 1
Reading 1を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第5回
Unit 2 reading 2
Reading 2を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第6回
Unit 3 reading 1
小テスト1
授業の初めにUnit 1-2の小テストを行う(20分程度、筆記)
Reading 1を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
小テストの結果を修学支援システムで通知する。
第7回
Unit 3 reading 2
Reading 2を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第8回
Unit 4 reading 1
Reading 1を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第9回
Unit 4 reading 2
Reading 2を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第10回
Unit 5 reading 1
小テスト2
授業の初めにUnit 3-4の小テストを行う(20分程度、筆記)
Reading 1を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
小テストの結果を修学支援システムで通知する。
第11回
Unit 5 reading 2
Reading 2を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第12回
Unit 6 reading 1
Reading 1を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第13回
Unit 6 reading 2
Reading 2を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第14回
Unit 7 reading 1
Reading 1を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第15回
Unit 7 reading 2
Reading 2を読んで、理解度の問題をする。ライティングの問題をする。
試験準備を含む4時間程度の学習
教科書の長文を読む。追加の資料をパワーポイントで見る。
第16回
定期期末試験
定期期末試験を行う(筆記)
試験準備を含む4時間程度の学習
期末テストの結果を修学支援システムで通知する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
・定期試験の成績やパフォーマンス評価等並びにTOEICスコア及びE-learningの学習状況による加点により厳格に行われます(詳しくは初回の授業で配布するプリントを参照してください)。
・リーディングは授業の成績評価全体の7割、ライティングは授業の成績評価全体の3割を占めます。
・4回以上欠席した場合及び1月の TOEIC L&R IPテストを受験しなかった場合は、欠格となります(真にやむを得ない理由により TOEICテストを受験できない場合は、原則として試験当日の受付終了時(入室限度時刻)までに教育支援課教務係に連絡してください)。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
『公式TOEIC Listening & Reading問題集 11』
ISBN
978-4906033744
著者名
Educational Testing Service
出版社
国際ビジネスコミュニケーション協会
出版年
2024
教科書
書名
North Star 2 Reading and Writing
ISBN
9780136127802
著者名
Natasha Haugnes, Beth Maher
出版社
Pearson
出版年
2020
備考
※注意1:『公式TOEIC Listening & Reading問題集 11』は、前期と後期の4つの授業で使用しますが、大学生協で1冊だけ購入してください。4冊購入する必要はありません。 ※注意2:『公式TOEIC Listening & Reading問題集11』以外の教科書は変更されることがありますので、前期中は購入しないでください。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
授業を All English で実施します。授業内容、課題について分からないことがあったら、すぐに聞いてください。
授業を英語で行いますが、授業外は日本語で対応可能です。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
e-mail: kateryna@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月:13:00~14:00
金:12:00~13:00
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