開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
木1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002080008
歴史学(日本古代史)[Historical Studies]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
黒羽 亮太[KUROHA Ryota]
ー
担当教員[ローマ字表記]
黒羽 亮太 [KUROHA Ryota]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
経(101-245)・工(機械)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
6・3・3年の日本の学校教育において、日本古代史は軽視されている。
この授業では、そうした日本古代史を学び直すため、日本の古代から中世にかけての歴史について講義する。通史(古い時代から新しい時代へ)を基本としながらも、いくつかのトピックについて深く掘り下げ、日本の「伝統」や「文化」を捉えなおす機会としたい。
授業の到達目標
歴史上の諸事実がどのように解明され、どのような歴史的意義を有するかについて、時代や地域の固有性や普遍性を踏まえながら理解する力を養う。
授業計画
【全体】
概ね古い時代から新しい時代に向かって講義を進める。
毎回配布するレジメには歴史像の根拠となる史料(証拠)を提示するので、授業時間内外で史料をよく読み、みずから検討すること。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
なぜ日本古代史を学ぶのか
歴史学と考古学
レジメの見直しなど授業の復習(目安2時間)
第2回
聖徳太子はいなかった?
聖徳太子否定説の検討
ユーラシア史のなかの日本列島
レジメの見直しなど授業の復習(目安4時間)
第3回
聖武天皇の大仏造立
奈良時代の社会の実像
レジメの見直しなど授業の復習(目安4時間)
第4回
日本古代史のジェンダー
女性から見た古代史
レジメの見直しなど授業の復習(目安4時間)
第5回
平安時代の権力と政務空間
天皇権力の変容と摂関政治
レジメの見直しなど授業の復習(目安4時間)
第6回
イイクニ作ろう鎌倉幕府?
鎌倉幕府「成立」史
レジメの見直しなど授業の復習(目安4時間)
第7回
ニッポン人のおなまえ問題
名前・呼称から考える日本の歴史
レジメの見直しなど授業の復習(目安4時間)
第8回
試験
試験及び振り返り
試験に向けた事前の復習(目安6時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
平常点(授業参加、小レポート)40%、期末試験60%
教科書にかかわる情報
備考
指定しない。レジメを配布する。
(レジメは何度も配布しないので、欠席・紛失等の後果は自ら負うこと)
参考書にかかわる情報
備考
講義中に紹介するので、図書館等で閲読すること。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
該当なし。
履修条件
連絡先
初回授業で通知する
(それ以前に連絡が必要になった場合は、修学支援システムを活用すること)
オフィスアワー
当該講義の後など、教員が在室する任意の時間帯(多忙な時やオンラインによる授業・会議・研究発表等実施中は除く)
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