開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
金1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002090005
社会学(社会学)[Sociology]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 征仁[TAKAHASHI Masahito]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 征仁 [TAKAHASHI Masahito]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
教(教科)・経(156-290)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、道徳性の形成をテーマに社会学の授業を行う。
授業の到達目標
社会学・社会心理学・文化人類学・民俗学について基本的知識を身につけ、現代社会の諸問題を発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
授業はおおむね次のような構成で進めていきます。
1)社会学の基礎視角(根本問題と多様性)
2)社会学の歴史と発展
3)社会学的研究の問題
4)人間社会への進化論的アプローチ
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
自己紹介、社会学の具体例、履修方法
資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第2回
社会学の誕生
社会学は、なぜ19世紀のヨーロッパに生まれたのか?
資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第3回
社会学の根本問題
社会化、社会統制、社会的ジレンマ、2次的ジレンマ
資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第4回
社会調査をめぐる問題:エビデンスとリアリティ
社会調査をめぐる問題:エビデンスとリアリティ
資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第5回
道徳性の形成1
社会化とパーソナリティ
資料講読と授業コメント(学修時間の目安:2時間)
第6回
道徳性の形成2
認知的発達
資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第7回
道徳性の形成3
進化論的アプローチ
資料講読と授業コメント(学修時間の目安:4時間)
第8回
総括と試験(期末試験)
期末試験
テスト勉強(学修時間の目安:8時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業コメント30%、学期末試験70%で評価する
教科書にかかわる情報
備考
教科書はありません
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
道徳は必ずしも正しくはないし、ときには非合理的でさえある。そんな道徳性をヒトはどのようにして身に着けたのか、考えてみましょう。
キーワード
社会化、道徳性、青年期
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
takahasi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月3・4時限
ページの先頭へ