タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 水3~4 講義 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002100005 経済と法2(パーソナルファイナンス)[Economics and Law 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
前田 直哉[MAEDA Naoya]
担当教員[ローマ字表記]
前田 直哉 [MAEDA Naoya]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 教(小(教育学)・幼児・情報・教科)・理(数理・地球)・経(1-180) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業の目的とは、多様なライフスタイルの中でライフデザイン(個人の人生の価値観や目的)の重要性を理解するとともに、その実践手法であるライフプランニングを行う力を身に付けることである。
授業の到達目標
経済や法律に関する基本的な知識を身につけ、現代社会の諸問題を自ら発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
(1)パーソナルファイナンス
(2)タックスプランニング
(3)ライフプランニングと資金計画
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 授業の進め方 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回 キャッシュフロー表分析 年収と可処分所得、可処分所得の計算 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回 資金計画と6つの係数 終価係数、現価係数、年金終価係数、減債基金係数、資本回収係数、年金現価係数 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回 金融商品 金融商品の種類とリスク、株式の基本、株式相場指標、株式投資指標
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回 小テスト 授業資料、電卓の持ち込み可 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回 教育資金計画 こども保険(学資保険)、教育ローン、奨学金制度、教育資金 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回 住宅資金計画
住宅ローンの金利、住宅ローンの返済方法、住宅ローンの種類、住宅ローンの繰上げ返済、住宅資金
予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第8回 総括 全ての回のまとめ 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 50% D: --%
成績評価法
授業中の小テスト、授業中のクイズ、レポートで評価します。
授業中の小テスト50%、授業中のクイズ10%、レポート40%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に適宜紹介します。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜紹介します。
メッセージ
(1)授業資料は修学支援システム上の「講義資料」を通じてオンライン配布します。この授業資料を各自でプリントアウトして、授業に持参してください。
(2)簡単な算数式を用います。高度な数学式を使うことはありません。
(3)第2~5回は電卓を授業に持参してください。
(4)第6~8回はPCまたはタブレットを授業に持参してください。
(5)授業計画は進行状況に応じて変更される場合があります。
キーワード
パーソナルファイナンス、タックスプランニング、ライフプランニングと資金計画
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
授業に関する質問については、授業前後または修学支援システム上の「メッセージ」を通じて行ってください。
オフィスアワー
修学支援システム上の「メッセージ」を通じて、アポイントメントを取ってください。

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