タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 火7~8 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002110005 自然科学2(自然科学2)[Natural Sciences 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
谷 誠治[TANI Seiji]
担当教員[ローマ字表記]
谷 誠治 [TANI Seiji], 浦上 直人 [URAKAMI Naohito], 堀 学 [HORI Manabu]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 人(096-) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
自然科学は,観察や実験を通して自然に関する知識を蓄積し,それらを体系化し,自然の中にひそむ法則を明らかにしようとするものです。また,現代社会を支える技術は自然科学に基づいています。したがって,自然が関係するさまざまな問題について自分なりに判断するためには,自然科学の基礎知識や考え方を身に付けておくことが不可欠です。この授業では,自然科学の中でも生物学と化学,情報科学分野の知識や考え方をわかりやすく講義します。
授業の到達目標
自然科学の諸領域の基礎を学ぶことを通じて、論理的思考力や合理的判断力を身につけ、自らの生活や学習に活かす力を養う。
授業計画
【全体】
第1週はガイダンスと化学を行う。以降,第2,3週は化学を,第4,5週は生物学を,第6,7週に情報科学を行い、第8週に期末試験を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス、化学 講義の目標と進め方,成績評価の方法、化学基礎
Moolde上の資料を読んで予習(2時間)し、課題/小テストを利用しながら復習(2時間)すること
第2回 化学1 自然界での物質循環と地球環境問題 Moolde上の資料を読んで予習(2時間)し、課題/小テストを利用しながら復習(2時間)すること
第3回 化学2 未来を拓く化学技術 Moolde上の資料を読んで予習(2時間)し、課題/小テストを利用しながら復習(2時間)すること
第4回 生物1 ヒトの生物学1 (体の中の環境を一定に保つしくみ) Moolde上の資料を読んで予習(2時間)し、課題/小テストを利用しながら復習(2時間)すること
第5回 生物2 ヒトの生物学2(ヒトの生体防御) Moolde上の資料を読んで予習(2時間)し、課題/小テストを利用しながら復習(2時間)すること
第6回 情報科学1: データサイエンスリテラシー データから得られた情報を使って意思決定をする方法を学ぶ。 Moolde上の資料を読んで予習(2時間)し、課題/小テストを利用しながら復習(2時間)すること
第7回 情報科学2: 社会におけるデータ・AI利活用 社会および日常生活を大きく変化させるデータ・AI技術について学ぶ。 Moolde上の資料を読んで予習(2時間)し、課題/小テストを利用しながら復習(2時間)すること
第8回 総括と期末試験 本講義全体の総括と期末試験を行う Moodleの資料を読んで,各自で講義内容の理解を深めておくこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
・出席は欠格条件であり、欠席3回以上(3回を含む)は
 不可となります。
・授業中の小テストや小課題 (50%)と 期末試験(生物と化学)   
 とレポート課題(情報)の成績 (50%)で総合評価します。
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 キャンベル生物学 ISBN
著者名 池内昌彦ら 監訳 出版社 丸善 出版年
備考
メッセージ
キーワード
物質循環、地球環境問題、化学技術、ヒトの生物学、データサイエンスリテラシー、人工知能
実務家教員:堀 学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
担当教員
谷 誠治  理学部1号館433号室 stani at yamaguchi-u.ac.jp(' at 'には'@'を入れてください)
堀 学   理学部3号館109号室 mhori at yamaguchi-u.ac.jp(' at 'には'@'を入れてください)
浦上 直人 理学部1号館333号室 urakami at yamaguchi-u.ac.jp(' at 'には'@'を入れてください)
オフィスアワー
谷:随時(講義や会議などの用事がない限りいつでもOKです。できれば、事前にメールで連絡してください。)
堀:随時 理学部3号館109号室 mhori at yamaguchi-u.ac.jp(' at 'には'@'を入れてください)
浦上:随時(講義や会議などの用事がない限りいつでもOKです。できれば、事前にメールで連絡してください。)

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