タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 金9~10 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002110006 自然科学2(自然科学2)[Natural Sciences 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
本多 謙介[HONDA Kensuke]
担当教員[ローマ字表記]
本多 謙介 [HONDA Kensuke], 山中 明 [YAMANAKA Akira]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 理(地球)・医(保健) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本講は、自然科学の諸領域の基礎を学ぶことを通じて、論理的思考力や合理的判断力を身につけ、自らの生活や学習に活かす力を養う
ことを目的としたものです。
自然科学は,観察や実験を通して自然に関する知識を蓄積し,それらを体系化し,自然の中にひそむ法則を明らかにしようとするものです。また,現代社会を支える技術は自然科学に基づいています。したがって,自然が関係するさまざまな問題について自分なりに判断するためには,自然科学の基礎知識や考え方を身に付けておくことが不可欠です。この授業では,自然科学の中でも主に生物学と化学の2分野の基礎知識や考え方をわかりやすく講義します。
経済学部CP:自ら問いを見いだし、解決の方策を探る能力を持ち、世界や社会に貢献し得る実践的経済人を育成するため、共通教育科目として、一般教養教育並びに大学専門への移行準備の科目を学ぶ。
理学部 地球圏システム科学科P:幅広い教養と自然科学分野の専門知識を身につける。
授業の到達目標
自然科学の諸領域の基礎を学ぶことを通じて、論理的思考力や合理的判断力を身につけ、自らの生活や学習に活かす力を養う。
授業計画
【全体】
第1週はガイダンスを行い,第2週以降は化学,生物学の2分野で3週ずつ担当する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 はじめに 講義の目標と進め方,成績評価の方法,自然科学について 高校レベルの生物および化学の教科書や図説等について授業開始前までに復習しておくこと(学修時間の目安:4時間以上)。
第2回 化学1 自然界での物質循環と地球環境問題 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 化学2 私たちの生活を支える化学製品とエネルギー問題 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 化学3 未来を拓く化学技術 本授業内容全般にわたる期末試験を踏まえた復習(総計240分)
第5回 生物1 変態する生き物のしくみ 授業内容の復習および本項目に関する参考書等による授業内容の予習(総計240分)。
第6回 生物2 生き物が環境に適応するしくみ 授業内容の復習および本項目に関する参考書等による授業内容の予習(総計240分)。
第7回 生物3 生命科学の発展と未来  授業内容の復習および本項目に関する参考書等による授業内容の予習(総計240分)。
第8回 総括と期末課題レポート 講義の総括として、講義内容の話題に関する課題に対してレポートをまとめる 本授業内容全般にわたる期末課題レポートを踏まえた復習(総計240分)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業後レポート、学期末の筆記テストで評価します。
講義後レポート 50%、学期末の筆記テスト 50%
教科書にかかわる情報
備考
適宜、担当教員が資料等を提示します。
参考書にかかわる情報
備考
サイエンスビュー生物総合資料:長野敬・牛木辰男ほか10名(実教出版)
資料を配布する
メッセージ
キーワード
実務家教員:山中 明・本多謙介
持続可能な開発目標(SDGs)

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
関連科目
履修条件
連絡先
※修学支援システムのメッセージで連絡してください。

生物担当:yamanaka[at]yamaguchi-u.ac.jp
化学担当:khonda[at]yamaguchi-u.ac.jp

[at]の部分を@に書き換えてメールをしてください。
オフィスアワー
生物担当 山中 総合研究棟506西 随時。ただし、曜日・時間帯によっては、対応できない場合もあります。
化学担当 本多 総合研究棟601ー1 水曜日 17:00以降

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