開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
金9~10
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002110014
自然科学2(自然科学2)[Natural Sciences 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
三角 修己[MISUMI Osami]
ー
担当教員[ローマ字表記]
三角 修己 [MISUMI Osami], 本多 謙介 [HONDA Kensuke], 浦上 直人 [URAKAMI Naohito]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
経(001-180)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
自然科学は,観察や実験を通して自然に関する知識を蓄積し,それらを体系化し,自然の中にひそむ法則を明らかにしようとするものです。また,現代社会を支える技術は自然科学に基づいています。したがって,自然が関係するさまざまな問題について自分なりに判断するためには,自然科学の基礎知識や考え方を身に付けておくことが不可欠です。この授業では,自然科学の中でも生物学と化学,情報科学分野の知識や考え方をわかりやすく講義します。
授業の到達目標
自然科学の諸領域の基礎を学ぶことを通じて、論理的思考力や合理的判断力を身につけ、自らの生活や学習に活かす力を養う。
授業計画
【全体】
第1週はガイダンスと生物学を行う。以降,第2,3週は生物学,第4,5週は情報科学,第6,7週に化学に行い,第8週に総括と試験を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス、生物1
講義の目標と進め方,成績評価の方法、生物学に関する教養・基礎
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
第2回
生物2
生物学に関する教養・基礎
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
第3回
生物3
生物学に関する教養・基礎
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
第4回
情報科学1: データリテラシー
データから得られた情報を使って意思決定をする方法を学ぶ。
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
第5回
情報科学2: 社会におけるデータ・AI利活用
社会および日常生活を大きく変化させるデータ・AI技術について学ぶ。
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
第6回
化学1
化学に関する教養・基礎
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
第7回
化学2
化学に関する教養・基礎
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
第8回
総括と期末試験
講義を総括し、理解度を試験する。
授業中に指示した内容について予習と復習(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、授業内のレポート、学期末の筆記テストで総合的に評価します(総計100%)。
出席不足は欠格となる。
教科書にかかわる情報
備考
資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて授業中に指示する。
メッセージ
キーワード
自然科学、データサイエンスリテラシー
持続可能な開発目標(SDGs)
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
担当教員
三角修己(5715) misumi@yamaguchi-u.ac.jp
浦上直人(5690) urakami@yamaguchi-u.ac.jp
本多謙介(5735) khonda@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時:できれば事前にメール連絡すること
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