開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
火1~2
講義
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002120001
人間の発達と育成1(教育政策の動向)[Human Development and Training 1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
生嶌 亜樹子[SHOJIMA Akiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
生嶌 亜樹子 [SHOJIMA Akiko]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
教(教科(数学以外))・経(001-100)・医(保健(検査))・工(電気・知能・感性・循環)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
大学入学前までの児童・生徒としての学校教育経験をふり返りながら、それらを価値づけ相対化し、教育に関する最新の知識に基づいて、あらためて現代の学校教育をどう観て、どのように論じるかを考えます。対象とするのは、主に平成二十年以降の学校教育における課題です。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
学校教育をめぐる主に平成二十年以降の課題について、「学習の内容」「学校という組織」「制度と法」の観点から提示された課題について、ペアや小グループによるグループワークやディスカッションをとおして検討する。学校教育に関する最新の知識を修得するとともに、その現代的課題の見方や態度について受講者各々が獲得し、実践することをめざす。(授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
導入のワーク
導入のワークに取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第2回
現代の教育改革①授業と教育活動
教科と時間割/学習指導要領/学校行事/部活動
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第3回
現代の教育改革②学校経営
教師の仕事/学校の働き方改革/学校・地域・家庭の連携協働
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第4回
現代の教育改革③教育の制度と法
教育基本法と教育関連三法/中央教育審議会/教育行政
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第5回
教育改革を構想する①
グループワーク(企画)
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第6回
教育改革を構想する②
グループワーク(企画)
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第7回
教育改革を構想する③
グループワーク(発表)
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第8回
授業のまとめ
授業のふり返り
試験のふり返りを行う
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 20% C: 20% D: 10%
成績評価法
小テスト(出席回数を含む)50%、学期末レポート50%
教科書にかかわる情報
備考
指定しない。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜、情報提供します。
メッセージ
キーワード
学校教育 教育改革
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教職概論A(教職科目)
履修条件
連絡先
shojima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜12:00-16:00/生嶌研究室:教育学部C216
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