タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 火1~2 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002120003 人間の発達と育成1(宗教音楽入門)[Human Development and Training 1] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
白岩 洵[SHIRAIWA Jun]
担当教員[ローマ字表記]
白岩 洵 [SHIRAIWA Jun]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 教(教科(数学以外))・経(001-100)・医(保健(検査))・工(電気・知能・感性・循環) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
西洋音楽発展の要と言って過言ではない宗教音楽、特に「合唱作品」にフォーカスをあて、歴史的な変遷を概観し、そしてモノフォニー、ポリフォニー、ホモフォニー、と3つの作曲様式を実際に歌唱する。理論と実践の両面から宗教音楽を体験する。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
宗教曲を主軸に、受講生が能動的に参加し合唱表現の追及を行う。

※本授業においては、授業の様子を録音・撮影する場合があります。

担当形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 導入・グレゴリオ聖歌 講義、発声練習、合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回 ポリフォニー音楽(1) パート分け、発声練習、合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回 ポリフォニー音楽(2) パート分け、発声練習、合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回 ポリフォニー音楽(3) パート分け、発声練習、合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回 ポリフォニー音楽(4) パート分け、発声練習、合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回 ホモフォニー音楽(1) パート分け、発声練習、合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回 ホモフォニー音楽(2) パート分け、発声練習、合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回 まとめ 合唱活動 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 25% B: 25% C: 30% D: 20%
成績評価法
授業内小レポート、学期末のレポートで評価します
授業内小レポート 30%、学期末のレポート 70%
教科書にかかわる情報
備考
教科書を用いず、教員が作成した講義資料に基づいて授業を行う
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
クラシックの作品には、いわゆる学校教育で行われた合唱とは一味違う魅力が見つけられるはずです。
関連科目の宗教音楽(合唱)Ⅱでは、「山口と宗教音楽」というタイトルで、より山口に縁ある内容になります。
上記科目を第1希望として、できるだけ続けて履修してほしいです。
キーワード
音楽、合唱、発声、ハーモニー、宗教曲
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
山口と宗教音楽
履修条件
連絡先
白岩洵
jun-s49@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールでのアポイントメントをお願いいたします。

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