開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
木5~6
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002120019
人間の発達と育成2(子どもの発育発達)[Human Development and Training 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
青山 翔[AOYAMA Sho]
ー
担当教員[ローマ字表記]
青山 翔 [AOYAMA Sho]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
理(地球)・工(応化)・2年次(理(物情))
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
誕生から老年期にいたるまでの人の心の発達と身体の成長に着目した発達心理学について理論的かつ実践的に概説する。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
発達心理学に関する基礎的な事柄を受講生が理解しやすいように丁寧に説明したうえで、発達心理学に関するテーマについてのディスカッションを通して、受講生自身の考えを深めていけるような意識付けを心がける。【担当形態:単独】
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
発達心理学の概要
・本授業のオリエンテーション
・発達心理学の概要について
・子どもの将来に影響を与える能力として注目されている実行機能について
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
胎児期・乳児期の発達
発達心理学関連領域に関わる胎児期・乳児期の発達について
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
幼児期の発達
発達心理学関連領域に関わる幼児期の発達について
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
児童期の発達
発達心理学関連領域に関わる児童期の発達について
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
青年期の発達
発達心理学関連領域に関わる青年期の発達について
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
成人期・高齢期の発達
発達心理学関連領域に関わる成人期・高齢期の発達について
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
発達障害の概要
発達障害や発達のつまづきのサポートについて
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
新型コロナウィルス感染症の発達心理学関連領域への影響
本授業の総括
・新型コロナウィルス感染症が人々にもたらした発達心理学関連領域における影響について
・本授業の総括について
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内レポート40%、学期末レポート60%
教科書にかかわる情報
備考
適宜プリントを配布いたします。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
子どもの発達格差 将来を左右する要因は何か
ISBN
9784569849782
著者名
森口佑介
出版社
PHP新書
出版年
参考書
書名
よくわかる発達心理学
ISBN
9784816349324
著者名
林洋一
出版社
株式会社ナツメ社
出版年
参考書
書名
完全カラー図解よくわかる発達心理学
ISBN
9784816370571
著者名
渡辺弥生
出版社
株式会社ナツメ社
出版年
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
研究室:教育学部A棟4階430室
電話・ファックス:083-933-5357
E-mail:aoyama@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで対応
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