開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
月5~6
講義
1.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002130002
文化の継承と創造1(生物学総説)[Cultural Transmission and Creation 1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
北沢 千里[KITAZAWA Chisato]
ー
担当教員[ローマ字表記]
北沢 千里 [KITAZAWA Chisato]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人(001-095)・理(数理・生物・化学・地球)・医(保健(検査))・工(社建)・農(生機)・獣
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
生物学がどのように発展してきたか、様々な分野からその歴史とその内容について講義する。
授業の到達目標
伝統の継承や変容、異文化間交流、情報化など現代文化の動きを理解することを通して、前世代から学ぶもの、次世代に伝えるものに関して考察する力を養う。
授業計画
【全体】
講義は、パワーポイント等での資料を参照しながら進める。 随時、山口県に生息する生物について取り扱う。(単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス・生物の定義
生物学とは。アリストテレスに始まる生物の認識について。
予習として、生物にまつわるニュースについて調べる(2時間程度)。復習として、配布資料とノートを基に授業内容をまとめる(2時間程度)。
第2回
生物の分類
リンネやマイヤーによる生物分類や種の定義について。
予習として、生物にまつわるニュースについて調べる(2時間程度)。復習として、配布資料とノートを基に授業内容をまとめる(2時間程度)。
第3回
生物の進化
ダーウィンやラマルクから分子進化に至るまで。
予習として、生物にまつわるニュースについて調べる(2時間程度)。復習として、配布資料とノートを基に授業内容をまとめる(2時間程度)。
第4回
生物の設計図
メンデルによる遺伝の法則の発見から、ワトソンやクリックらによるDNAの発見まで。分子生物学について。
予習として、生物にまつわるニュースについて調べる(2時間程度)。復習として、配布資料とノートを基に授業内容をまとめる(2時間程度)。
第5回
生物の形態と発生
ヘッケルなどによる発生と進化のとらえ方について。
予習として、生物にまつわるニュースについて調べる(2時間程度)。復習として、配布資料とノートを基に授業内容をまとめる(2時間程度)。
第6回
環境と生物
カーソンなどによる環境問題のとらえ方について。
予習として、生物にまつわるニュースについて調べる(2時間程度)。復習として、配布資料とノートを基に授業内容をまとめる(2時間程度)。
第7回
生物の生態
ローレンツなどの動物行動学について。
予習として、生物にまつわるニュースについて調べる(2時間程度)。復習として、配布資料とノートを基に授業内容をまとめる(2時間程度)。
第8回
総括と試験
総括と試験
予習として、これまでに学習した内容をまとめる(3時間程度)。復習として、試験の振り返りを行う(2時間程度)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: --% C: 10% D: --%
成績評価法
小テスト10% 授業内レポート20% 学期末の筆記テスト70%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
生物総合資料
ISBN
9784407346961
著者名
長野敬 [ほか] 著
出版社
実教出版
出版年
2019
備考
メッセージ
生物に関心を持ち、積極的に知識の向上を目指す人の受講を望みます。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
北沢千里(教育学部理科教育教室)
E-mail: chisak@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日 13:00-14:30
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