開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
水1~2
講義
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002130011
文化の継承と創造1(創造・問題解決演習)[Cultural Transmission and Creation 1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡村 吉永[OKAMURA Yoshihisa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡村 吉永 [OKAMURA Yoshihisa]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
経・工(応化)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
「創造・問題解決演習」として実施するものです。
どのようにして発想力を高め,問題解決を図ればよいのかについて,具体的な演習を通して学びます。学習のベースには,等価変換創造理論を置きますが,創造的思考を発揮,育成することを目的とし,その導入となるのです。知識・理解よりも,まず体験し,実践してみることに重点を置いた内容です。
授業の到達目標
伝統の継承や変容、異文化間交流、情報化など現代文化の動きを理解することを通して、前世代から学ぶもの、次世代に伝えるものに関して考察する力を養う。
授業計画
【全体】
授業は,初回に内容についてのガイダンスを行い,2回目以降は具体的な課題を設定し,その解決方法について演習形式で学ぶ。
各回の授業で行う演習は、課題解決に関わるものであるため、毎回授業冒頭でテーマを開示する。いわゆるネタバレになると、学習効果が損なわれるため、シラバスに詳細は示さない。(授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業内容音目標,授業形態について説明する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
創造的に考える0
まず,頭の柔軟体操。
発想法の基礎
身の回りの観察(4時間以上)
第3回
創造的に考える1
課題について,個人,複数,集団で考える効果を知ろう。
振り返り(4時間以上)
第4回
創造的に考える2
知識を使えるものにしていますか?
振り返りと実践(4時間以上)
第5回
創造的に考える3-1
身の回りのことに関心を持ってみよう。
振り返りと実践(4時間以上)
第6回
創造的に考える3-2
前回のプレゼンとコンペ
振り返りと実践、課題発見(4時間以上)
第7回
課題解決と対策1
身の回りから課題を見つけ出し,提案。解決策を考えよう。
振り返りと実践、課題発見(4時間以上)
第8回
試験
試験(筆記)
振り返り
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: --% C: 10% D: --%
成績評価法
授業内レポート30%、学期末筆記テスト70%
教科書にかかわる情報
備考
教科書を用いず、教員が作成した講義資料に基づいて授業を行う。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
授業の性格上、再履修はできません。
キーワード
創造的思考 問題解決
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
okasun@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日10:30~11:30
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