開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
月5~6
講義
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002130014
文化の継承と創造2(木工芸とデザイン表現)[Cultural Transmission and Creation 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
平川 和明[HIRAKAWA Kazuaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
平川 和明 [HIRAKAWA Kazuaki]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人(001-095)・理(数理・生物・化学・地球)・医(保健(検査))・工(社建)・農(生機)・獣
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
家具デザイン・制作の実務経験を活かし課題作品制作を通して、木工芸やデザインに触れる授業を行う。
木工芸分野では、地球環境問題の視点を踏まえつつ、材料としての木材について講義を行い、伝統木工芸の技法を用いた簡単な作品制作を行う。デザイン分野ではグループワークでデザインの発想法など学び、デザインの基礎である平面構成をトートバックの制作を通して学習する。
授業の到達目標
伝統の継承や変容、異文化間交流、情報化など現代文化の動きを理解することを通して、前世代から学ぶもの、次世代に伝えるものに関して考察する力を養う。
授業計画
【全体】
履修人数により授業内容に変更がありますが、
グループワークや課題制作を通してデザインを学んでいく授業をおこないます。(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
講義の目標と進め方、シラバスの説明、成績評価の方法等。
ビデオ鑑賞。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
第2回
チームビルディング
グループワークでデザインにおけるPDCAサイクルを体験。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
第3回
アイデアの発想法
グループワークでブレインライティングによりアイデアを提案、発表。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
第4回
木工分野
木材に関する講義、伝統技法を活用した作品制作。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
第5回
作品鑑賞
芸術作品鑑賞を行い、レポートにまとめる。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
第6回
デザイン表現①
課題説明。
構成美の要素について、アイデアの発想およびコンセプト確立。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
第7回
デザイン表現②
作品制作。
トートバックのデザイン・制作。平面構成をおこなう。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
第8回
総括
課題作品鑑賞会、まとめ。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以
上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: --% C: 40% D: 10%
成績評価法
小テスト・授業内レポート10% 宿題・授業外レポート10% 授業態度・授業への参加度20% 受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品60%
教科書にかかわる情報
備考
適宜資料を配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
作品制作の材料費として¥500円程度徴収します。
キーワード
デザイン、木工
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
教育学部 平川和明
hira@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
まずはメールで問い合わせてください。
平日の9:00〜17:00
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