タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 水1~2 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002130018 文化の継承と創造2(山口の自然と歴史)[Cultural Transmission and Creation 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐伯 英人[SAIKI Hideto]
担当教員[ローマ字表記]
佐伯 英人 [SAIKI Hideto]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 経・工(応化) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
課題探求型の授業であり、主体的な学修をする授業です。山口市周辺には自然、歴史、文化などさまざまな特色があります。山口市のもつ特色のうち、自分が興味のある内容について課題意識をもって友達とグループをつくって現地(山口市内の観光地等)に出向いて調べ、調べたことを発表し、協議します。地域社会の発展に寄与する能力や態度を身につけるとともに、それらの資質を将来に活かす力を養うことがこの授業の目標です。
※ 学外で調査活動をします。そのため、この講義に参加する学生は、学生支援課で『学生教育研究災害傷害保険』に事前に加入しておくこと(加入した翌日より保険は有効となります)。『学生教育研究災害傷害保険』への加入は受講する必須条件です。

授業の到達目標
伝統の継承や変容、異文化間交流、情報化など現代文化の動きを理解することを通して、前世代から学ぶもの、次世代に伝えるものに関して考察する力を養う。
授業計画
【全体】
担当教員と受講生とが意思疎通を図りつつ、受講生同士が切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する課題探求型の能動的学修に取り組む。授業形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業の特徴を理解する。 調査に出向く場所及び山口県について調べてノートにまとめる(授業中に指示した学習:3時間以上)。
第2回 グループ内で話し合い①「ペアで話し合う」 探求すべき課題を設定し、グループで調べ方を話し合う。 調査に出向く場所及び山口県について調べてノートにまとめる(授業中に指示した学習:3時間以上)。
第3回 グループ内で話し合い②「班で話し合う」 探求すべき課題を設定し、グループで調べ方を話し合う。 調査に出向き、調べたことをノートにまとめる。また、山口県について調べてノートにまとめる(授業中に指示した学習及び調査活動:6時間以上)。
第4回 プレゼン作成①「記述の内容等について話し合う」 グループ内で話し合いながら、プレゼンを作成する。 調査に出向いた場所及び山口県について調べてノートにまとめ、プレゼンを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第5回 プレゼン作成②「プレゼンを作成する」 グループ内で話し合いながら、プレゼンを作成する。 調査に出向いた場所及び山口県について調べてノートにまとめ、プレゼンを作成する(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第6回 発表①「発表するグループは発表し、聞くグループは発表を聞く」 前半の4グループが発表し、質疑・応答をする。 プレゼンを提出をする。調査に出向いた場所及び山口県について調べてノートにまとめる(授業中に指示した学習:4時間以上)。
第7回 発表②「発表①とは役割を入れ替え、前回、発表したグループは発表を聞き、前回、発表を聞いたグループは発表をする」 後半の4グループが発表し、質疑・応答をする。 プレゼンを提出をする。調査に出向いた場所及び山口県について調べてノートにまとめる(授業中に指示した学習:4時間以上)。

第8回 総括 ノートを整理する。 調査に出向いた場所及び山口県について調べてノートにまとめる(授業中に指示した学習:4時間以上)。※ ノートを提出する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 30% C: 30% D: 10%
成績評価法
授業態度・活動のようす:30%,授業内外で作成・製作した物:20%,授業記録:10%,家庭学習(自主学習):40%
出席:欠格条件(欠席や遅刻など:減点の対象)
教科書にかかわる情報
備考
※ この授業では、山口市内の観光地等に出向いて調査をします。そのため、学生支援課で『学生教育研究災害傷害保険』に事前に加入しておくことが授業を受ける上で必須条件となります。
※ B5・B罫のノートを各自で事前に購入し、第1週目の授業に持参してください(授業中の記録と家庭学習をノートに記録し、提出をします)。
※ 出席日数の不足は欠格条件になる。欠席・遅刻等は減点の対象とする(やむを得ない場合は除く)。
教科書その他の情報について、必要があれば授業中、もしくは、事前にお知らせします。
参考書にかかわる情報
備考
参考書その他の情報について、必要があれば授業中、もしくは、事前にお知らせします。
メッセージ
学外で調査活動をします。そのため、この講義に参加する学生は、学生支援課で『学生教育研究災害傷害保険』に事前に加入しておくこと。加入した翌日より保険は有効となります。B5・B罫のノートを各自で事前に購入し、第1週目の授業に持参してください(授業中の記録と家庭学習をノートに記録し、提出をします)。
キーワード
調査活動 プレゼンテーションづくり 質疑・応答 授業中の記録 家庭学習
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
佐伯英人:saiki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メール(saiki@yamaguchi-u.ac.jp)にて随時受け付ける。

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