タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 水1~2 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002130020 文化の継承と創造2(西洋音楽の世界)[Cultural Transmission and Creation 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
友清 祐子[TOMOKIYO Yuko]
担当教員[ローマ字表記]
友清 祐子 [TOMOKIYO Yuko]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 経・工(応化) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
西洋音楽の歴史や様式を概観し、視聴覚教材を鑑賞しながら西洋音楽への理解を深める。西洋音楽の中でも鍵盤音楽に焦点を当て、国や世代、時代を超えて愛される楽曲を通して鍵盤音楽史を概観し、西洋音楽のあり方を考える。
授業の到達目標
伝統の継承や変容、異文化間交流、情報化など現代文化の動きを理解することを通して、前世代から学ぶもの、次世代に伝えるものに関して考察する力を養う。
授業計画
【全体】
音源や映像資料、楽器を用いて、西洋音楽の流れと様式を鍵盤音楽を中心に解説する。日本における西洋音楽の受容についても触れる。(担当形態:単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 授業の解説
鍵盤楽器とその時代について
配布した講義資料や参考音源を参照し、復習を行う。 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回 バロック時代の音楽について J.S.バッハの鍵盤作品 授業計画に沿って準備学習2時間、配布した講義資料や参考音源を参照し復習2時間を行う。
第3回 古典派の音楽について モーツァルト、ベートーヴェンのピアノ作品 授業計画に沿って準備学習2時間、配布した講義資料や参考音源を参照し復習2時間を行う。
第4回 西洋音楽の世界 DVD鑑賞 授業計画に沿って準備学習2時間、配布した講義資料や参考音源を参照し復習2時間を行う。
第5回 ロマン派の音楽についてⅠ シューベルト、シューマン、ショパン、リストのピアノ作品 授業計画に沿って準備学習2時間、配布した講義資料や参考音源を参照し復習2時間を行う。
第6回 ロマン派の音楽についてⅡ ブラームスと19世紀後半のピアノ作品 授業計画に沿って準備学習2時間、配布した講義資料や参考音源を参照し復習2時間を行う。
第7回 近代以降の音楽について 近代以降のピアノ作品について 授業計画に沿って準備学習2時間、配布した講義資料や参考音源を参照し復習2時間を行う。
第8回 総括と試験 筆記試験 配布した講義資料や参考音源を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
授業内のレポート30%、学期末の筆記テスト70%
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
授業内で指示する。
メッセージ
授業の進行内容は変更になる場合もあります。
キーワード
鍵盤音楽史
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
yukotomo@yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5363(研究室直通)
オフィスアワー
メールにて事前にアポイントを取ってください。

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