開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
水3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002140004
社会と医療(社会と医療)[Society and Medical Service]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
斎藤 美矢子[SAITOH Miyako]
○
担当教員[ローマ字表記]
斎藤 美矢子 [SAITOH Miyako], 沓脱 小枝子 [KUTSUNUGI Saeko], 山本 美佐 [YAMAMOTO Misa], 下川 元継 [SHIMOKAWA Mototsugu], 村上 京子 [MURAKAMI Kyoko], 河本 恵理 [KAWAMOTO Eri], 村上 祐里香 [MURAKAMI Yurika], 田戸 朝美 [TADO Asami]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人(096-)・工(感性)・農(生資)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
保健・医療・医学・福祉の観点から健康問題を総合的に説明する。特に、医学部教員による専門領域を反映した講義を通して深く健康問題を捉える。また、受講生の能動的な学修を促すため、随時、小レポートを課し、保健・医療・医学・福祉の観点から総合的に考察できるようになることに重点を置く。
授業の到達目標
保健・医療・福祉の観点から健康問題を総合的に捉え、その将来あるべき姿について考察する力を養う。
授業計画
【全体】
保健・医療・医学・福祉の観点から健康問題を総合的に説明し、特に、医学部教員による専門領域を反映した講義を通して現代のトピックスを紹介する。随時、小レポートを課し、保健・医療・医学・福祉の観点から総合的に考察する機会を提供し、受講生の能動的な学修を促す。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
10/1 健康づくりとまちづくり
担当:斎藤 美矢子
予防的視点から地域住民が取り組む健康づくりとそれを促進させるために必要なまちづくりについて解説する。各分野における健康なまちづくりについて考察する。
HP等を参考に自治体で行われている健康づくりについて、準備学習と復習を2時間ずつ行いましょう。
オンデマンドまたはzoom講義
第2回
10/8 母子保健に携わる看護職
担当:河本 恵理
母子保健に携わる看護職の種類と役割、母子保健において看護職から得られる支援について解説する。
妊娠・出産・育児期にある女性が活用できる母子保健制度について調べて講義に臨むこと。提示した資料を基に復習すること。準備学習と復習を2時間ずつ行いましょう。
オンデマンド講義の予定です。
第3回
10/15 子どもの医療と看護
担当:沓脱 小枝子
子どもの医療の実際について概説し、その中での看護の役割についても触れる。
子どもの頃に自分がどのような予防接種を受けているか、母子手帳などから確認してみましょう。講義後は講義内容を復習しましょう。準備学習と復習を2時間ずつ行いましょう。
zoom又はオンデマンド
第4回
10/22 社会における医療・医学の発展~再生医学を中心に~
担当:山本 美佐
目覚ましい発展を遂げる再生医療の歴史と最新の臨床応用について解説する。
前もって、クローン羊のドリーやiPS細胞について調べておくと興味が持てると思います。準備学習と復習を2時間ずつ行いましょう。
zoomによる講義の予定
第5回
10/29 遺伝医療と看護
担当:村上 京子
現代では、ゲノムなど遺伝子を使った医療が進歩している。人々がそれにどのように向き合うかの際、遺伝看護の視点が手がかりとなるため、理解や学びを深める。
講義の内容について、社会生活や将来の進路・活躍する場面で活用できるように準備学習と復習を2時間ずつ行いましょう。
オンデマンド講義の予定です
第6回
11/12 生物統計家というお仕事
担当:下川 元継
医学領域の研究では,統計学の専門家である「生物統計家」が重要な役割を果たしている.生物統計とはどのような学問なのか,また生物統計家が医学領域の研究にどのように関わっているのかを概説する.
「生物統計学」の基本的な意味を調べてみましょう。準備学習と復習を4時間行いましょう。
zoomの予定です
第7回
11/19 地域での難病患者家族支援
担当:村上 祐里香
地域で生活する難病患者家族のニーズや支援について解説する。
事前に難病患者がどのような生活をしているか自分なりに調べる(2時間)、授業後は振り返りを行う(2時間)
オンライン(ライブ型)
第8回
11/26 プレホスピタルケアについて
担当:田戸 朝美
救急医療体制と一般市民が行う救命救急措置について教授する。
AED(自動体外式除細動器)について調べ、大学内に設置してあるAED(自動体外式除細動器)を探してみよう。準備学習と復習を4時間行いましょう。
zoom又はオンデマンド
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポートで評価します。
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
出席と、レポート内容(あるいは小テスト)を重視します。積極的によく考えて、論じて下さい。
オンデマンド配信・zoom・対面などそれぞれの講義の実施方法を確認してください。実施方法は授業項目別に備考欄に記載しています。
授業までに担当教員からメール等でオンラインに必要なURLや講義変更などの指示があるかもしれませんので、必ず確認してください。
キーワード
保健、医療、医学、保健学、福祉、健康
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
主担当教員:斎藤美矢子 研究室:0836-22-2826 E-mail: msaito@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールで連絡してください。
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