開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
水3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002140006
社会と医療(社会と医療)[Society and Medical Service]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
古元 礼子[FURUMOTO Hiroko]
○
担当教員[ローマ字表記]
古元 礼子 [FURUMOTO Hiroko], 前田 訓子 [MAEDA Noriko], 平野 綱彦 [HIRANO Tsunahiko], 角川 智之 [KAKUGAWA Tomoyuki], 恒富 亮一 [TSUNEDOMI Ryoichi]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人(096-)・工(感性)・農(生資)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
健康問題を医学・医療・保健の観点から総合的に学ぶ。特に、医学部教員を中心として各専門領域の講義を通して科学的に健康問題を理解する。各授業では随時小レポートを課して、受講生の能動的な学習態度を身につける。
授業の到達目標
保健・医療・福祉の観点から健康問題を総合的に捉え、その将来あるべき姿について考察する力を養う。
授業計画
【全体】
担当日 講義項目 担当者氏名 所属 実施方法
第1週 10月1日 水 医療と医学、体を構成する物質1(水の重要性) 古元 礼子 生化学第一 対面
第2週 10月8日 水 呼吸器感染症の予防 角川 智之 呼吸器・健康長寿学 対面
第3週 10月15日 水 喫煙の害と禁煙のコツ 平野 綱彦 呼吸器・感染症内科 遠隔
第4週 10月22日 水 体を構成する物質2(糖質の重要性) 古元 礼子 生化学第一 対面
第5週 10月29日 水 体を構成する物質3(脂質の重要性) 古元 礼子 生化学第一 対面
第6週 11月12日 水 体を構成する物質4(タンパク質と核酸) 古元 礼子 生化学第一 対面
第7週 11月19日 水 乳がんと遺伝 前田 訓子 外科学第二 遠隔
第8週 11月26日 水 がんについてもっと知ろう 恒富 亮一 外科学第二 遠隔
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション、体を構成する物質1(水の重要性)
担当:古元 礼子(対面)
(対面)医療と医学の歴史的背景や社会での役割について考察する。生体を構成する物質の種類や特徴、生体内での役割を学ぶ。特に水の重要性について、化学的側面から学び、健康問題と関連させて理解する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
第2回
呼吸器感染症の予防
担当:角川智之(対面)
(対面)呼吸器の感染症、特に命に関わる肺炎の予防について概説する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
第3回
喫煙の害と禁煙のコツ
担当:平野 綱彦(遠隔)
(遠隔)肺や心臓の病気の原因となる喫煙の害と禁煙の方法について概説する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
第4回
体を構成する物質2(糖質の重要性)
担当:古元 礼子(対面)
(対面)エネルギー源となる糖質について、物質の特徴、生体内での役割について化学的側面から学び、健康問題と関連させて理解する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
第5回
体を構成する物質3(脂質の重要性)
担当:古元 礼子(対面)
(対面)エネルギー源や細胞膜の構成成分となる脂質について、物質の特徴、生体内での役割について化学的側面から学び、健康問題と関連させて理解する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
第6回
体を構成する物質4(タンパク質と核酸)
担当:古元 礼子(対面)
(対面)体を構成するタンパク質の特徴や重要性、遺伝子となる核酸の特徴について、健康問題と関連させて理解する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
第7回
乳がんと遺伝
担当:前田 訓子(遠隔)
(遠隔)女性にとって、また男性にとっても、身近な家族やパートナーの問題となりうる乳がんと遺伝の関係について概説する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
第8回
がんについてもっと知ろう
担当:恒富 亮一(遠隔)
(遠隔)国民の2人に1人がかかると言われる「がん」とはどんな病気か、ぜひ知っておきたいことを概説する。
タイトルや講義内容について、興味がある関連事項を調べておく。
事前学習の目安は2時間、事後学習の目安は2時間。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポートで評価します。3回以上の欠席は欠格事項です。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
参考図書:Essential細胞生物学 原著第5版(南江堂)
メッセージ
(1)毎回の講義形態が違います。対面か遠隔か、各自確認して受講してください。
(2)出席確認システムは使用しません。レポートの提出で出席を確認します。
(3)講義中の撮影、録画、録音は禁止です。
(4)Chat GPT等の生成系AIを使用してレポートを作成することは禁止です。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
メール(修学支援システム)で受け付けます。
欠席の連絡は学生支援部教育支援課教務係(e-mail:ga133@yamaguchi-u.ac.jp)にも連絡をお願いします。
オフィスアワー
メール(修学支援システム)で受け付けます。
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