開講年度
開講学部等
2024
共通教育
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
後期後半
木3~4
講義
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002161002
環境と人間(環境と人間)[Humans and Environment]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡田 成仁[OKADA Narihito]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡田 成仁 [OKADA Narihito], 小柳 剛 [KOYANAGI Tsuyoshi], 長浜 太郎 [NAGAHAMA Taroh]
区分
STEAM関連科目
対象学生
工(電気)2年
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Humans and Environment
概要
自然の中で生きる人間と環境の問題・課題を理解し、環境・エネルギーの将来あるべき姿について考察する力を養う。
一般目標
・人間の文明、社会生活と環境・エネルギーの関係を理解する。
・地球温暖化といった環境問題の内容を理解する。
・エネルギー問題と政策について理解する。
・再生可能エネルギーや省エネルギー技術の種類と内容を理解する。
授業の到達目標
知識・理解の観点
電気電子工学科の教員の研究内容を理解し、地球環境と人間のあるべき姿について考える。
思考・判断の観点
電気電子工学科の教員の研究内容を理解した上で、地球環境と人間のあるべき姿について考える。
関心・意欲の観点
授業中の質疑を活発に行い、教員の研究内容などの理解を深める。
授業計画
【全体】
人間が生存し、文明を発展させるためにはエネルギーは必須のものである。しかし、無計画にエネルギー消費をしてきた結果、地球温暖化問題や環境汚染の問題が生じている。これらの現状と今後の展望を講義し理解させる。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
地球環境とエネルギー
地球環境問題の中で、主にエネルギー問題について説明する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
第2回
未利用熱エネルギーの活用技術
熱エネルギーのリサイクル、リデュース、リユースとその中のリサイクル技術である熱電変換技術を説明する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
第3回
永久磁石の役割と開発
モーターや発電機の効率化などにかかせない永久磁石材料の現状と開発について解説する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
第4回
スピントロニクス
最先端TCI技術に新しい機能を導入すると期待されるスピントロニクス技術について解説する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
第5回
パワーエレクトロニクスI
次世代の省エネルギー技術として脚光を浴びているパワーエレクトロニクスの概要について解説する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
第6回
パワーエレクトロニクスII
次世代パワーエレクトロニクスを支えるワイドギャップ半導体のSiCおよびGaNを使ったパワーデバイスの現状と今後の課題を解説する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
第7回
発光ダイオードI
21世紀の省エネルギー社会に貢献する発光ダイオード(LED)について、その動作原理、種類、研究開発の現状と応用例、今後の課題等について概説する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
第8回
発光ダイオードII
省エネルギー技術として脚光を浴びている発光ダイオードの概要について解説する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
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【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
【あり】
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
出席・レポートにより総合的に判定する。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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小テスト・授業内レポート
◎
◎
◎
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60%
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宿題・授業外レポート
◎
◎
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40%
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授業態度・授業への参加度
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
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演習
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出席
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欠格条件
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その他
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教科書にかかわる情報
備考
プリント等を適宜、配布する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
連絡先
岡田成仁
nokada@yamaguchi-u.ac.jp
メールにて問い合わせください。
件名:環境と人間
本文:宛先、内容、氏名、署名
メールアドレスは自身の名前をつける
を忘れないようにお願いします。
オフィスアワー
岡田成仁
nokada@yamaguchi-u.ac.jp
メールにて問い合わせください。
件名:環境と人間
本文:宛先、内容、氏名、署名
メールアドレスは自身の名前をつける
を忘れないようにお願いします。
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