開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
火5~6
講義
6.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002170003
食と生命(食の機能と安全 科学とメディア・バイアス)[Food and Life]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
松井 健二[MATSUI Kenji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
松井 健二 [MATSUI Kenji]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
医(医学)※高年次は理系学部生のみ可
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
食の機能性について概説し、その上で、安心安全な食とは何か、科学的根拠に基づいて評価できる資質を養う。
授業の到達目標
人間が生きるために必要な食資源について関心を払い、生命に関して多角的な視点から考察する力を養う。
授業計画
【全体】
食とは何か、また食品は人の生命にどのような影響を与えるのか、について概要を説明する。その上で、機能性食品の問題点などを指摘し、メディアが孕むバイアスに惑わされることなく純粋に科学的根拠に基づいて機能性を理解できる能力を身につける。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
食品の定義、機能性食品の定義
規則に基づく食品と機能性食品の定義について概説する
食品に関する予習、復習(5時間程度)
第2回
機能性食品の有効性
機能性食品のうち、有効性が確認されているものについて概説する
機能性食品に関する予習、復習(5時間程度)
第3回
機能性食品の問題点1
機能性食品のうち、問題点が指摘されているものについて概説する
機能性食品に関する予習、復習(5時間程度)
第4回
機能性食品の問題点2
機能性食品のうち、問題点が指摘されているものについて概説する
機能性食品に関する予習、復習(5時間程度)
第5回
機能性食品の問題点3
機能性食品のうち、問題点が指摘されているものについて概説する
機能性食品に関する予習、復習(5時間程度)
第6回
食品とメディア
メディアにあふれる機能性食品の情報についてその真偽を問いただす
機能性食品に関する予習、復習(5時間程度)
第7回
食品と経済
食品をビジネスの対象として考える
機能性食品に関する予習、復習(5時間程度)
第8回
まとめ
食、及び食品に関して受講生がどのように考えるのかについて個々にまとめる
機能性食品に関する予習、復習(5時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 10% C: 25% D: 25%
成績評価法
受講態度、授業内のレポート、最終日のレポートで評価します。
受講態度25%、授業内のレポート35%、最終日のレポート40%
教科書にかかわる情報
備考
適宜配布する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
食、食品、機能性食品
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
農学部本棟4階松井健二研究室
オフィスアワー
随時
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