開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水5~6
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002180037
数学Ⅱ(数学Ⅱ)[Mathematics II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
只野 誉[TADANO Homare]
ー
担当教員[ローマ字表記]
只野 誉 [TADANO Homare]
特定科目区分
対象学生
工(Bの3クラス)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
数学Iで学んだ1変数函数の微分・積分に関する知識を発展させ、2変数関数の微分(偏微分)と積分(重積分)について講義する。
偏微分法及び重積分の主要な概念、定理を理解し、演習を通して具体的にその運用方法に習熟することを目標にする。
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
・偏微分法とその応用
・重積分法とその応用
中間試験と期末試験を行う。週ごとの授業計画や中間試験の日程は、学生の理解度に応じて前後することがあります。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
極限、連続性
2変数関数の極限と連続性
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第2回
偏微分法1
偏導関数の定義
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第3回
偏微分法2
全微分
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第4回
偏微分法3
合成関数の偏微分
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第5回
偏微分法4
連鎖定理
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第6回
偏微分法の応用1
テイラーの定理
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第7回
偏微分法の応用2
極値問題
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第8回
偏微分法の応用3
陰関数
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第9回
中間試験
筆記試験
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第10回
重積分法1
積分の定義と縦線・横線集合
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第11回
重積分法2
累次積分法
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第12回
重積分法3
置換積分法・極座標変換その1
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第13回
重積分法4
置換積分法・極座標変換その2
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第14回
重積分法の応用
体積および面積への応用
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第15回
3重積分
重積分と3重積分
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
第16回
期末試験
筆記試験
授業中に指示した学習
(学習時間の目安:1時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
中間試験 50パーセント
期末試験 50パーセント
教科書にかかわる情報
教科書
書名
工学系の微分積分学
ISBN
9784780607871
著者名
星賀彰・高野優・関根義浩・足達慎二
出版社
学術図書出版社
出版年
2008
備考
前期の数学Iと同じ教科書です。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
出席は講義受講の最低条件です。
キーワード
2変数関数、偏微分、全微分、重積分、偏微分係数、偏導関数、累次積分
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
数学I
履修条件
連絡先
只野(tadanoアットマークyamaguchi-u.ac.jp)
※アットマークを@に置き換えてください。
オフィスアワー
随時
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