タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水5~6 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002180038 数学Ⅱ(数学Ⅱ)[Mathematics II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
泉池 耕平[IZUCHI Kohei]
担当教員[ローマ字表記]
泉池 耕平 [IZUCHI Kohei]
特定科目区分   対象学生 工(Bの4クラス) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
数学Iで学んだ1変数関数の微分・積分に関する知識を発展させ、2変数関数の微分(偏微分)と積分(重積分)について講義する。偏微分法及び重積分の主要な概念、定理を理解し、演習を通して具体的にその運用方法に習熟することを目標にする。
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
・偏微分法とその応用
・重積分法とその応用
中間試験と期末試験を行う。

週ごとの授業計画は、学生の理解度に応じて前後することがあります。

項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 極限 2変数関数の極限 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第2回 偏微分法1 連続性、偏導関数 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第3回 偏微分法2 全微分可能性 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第4回 偏微分法3 合成関数の偏微分 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第5回 偏微分法4 高次偏導関数 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第6回 偏微分法の応用1 テイラーの定理 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第7回 偏微分法の応用2 極値問題 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第8回 前半の総括
中間試験

前半の内容とその関連問題を試験範囲とする。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第9回 偏微分法の応用3 陰関数 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第10回 重積分法1 積分の定義と縦線・横線集合 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第11回 重積分法2 累次積分法 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第12回 重積分法3 置換積分法・極座標変換その1 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第13回 重積分法4 置換積分法・極座標変換その2 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第14回 重積分法の応用 体積、広義積分と重積分 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第15回 3重積分 重積分と3重積分 授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第16回 後半の総括 期末試験

後半の内容を試験範囲とする。
授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 30% D: --%
成績評価法
定期試験(中間・期末) 80%、 小テスト・レポート 20%
教科書にかかわる情報
備考
前期の数学Iと同じ教科書です。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
出席は講義受講の最低条件です。
キーワード
2変数関数、偏微分、偏微分係数、偏導関数、重積分、累次積分、広義積分
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
数学I
履修条件
連絡先
izuchi[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等がある方は、事前にご連絡ください。

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