タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水5~6 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002180043 物理学Ⅱ(物理学Ⅱ)[Physics II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
堀川 裕加[HORIKAWA Yuka]
担当教員[ローマ字表記]
堀川 裕加 [HORIKAWA Yuka]
特定科目区分   対象学生 令和2年度以前入学の理の再履修学生・農 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
電磁気学の基本法則、及びその応用について学ぶ。講義では研究所勤務経験のある教員が各法則を身近な具体例をあげながら説明し、種々の電磁気現象に対する理解を深める。
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
授業は教科書の内容に沿って行う。授業の終わりに内容に関する確認テストを行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 クーロンの法則 クーロン力、静電誘導 教科書の関連箇所の予習と授業の復習(学習時間:4時間以上)
第2回 電場 静電場、電気力線、導体と電場 教科書の関連箇所の予習と授業の復習、先週の確認テストの解き直し(学習時間:4時間以上)
第3回 電場のガウスの法則 対称性を持つ電荷分布による電場の計算 教科書の関連箇所の予習と授業の復習、先週の確認テストの解き直し(学習時間:4時間以上)
第4回 電場のガウスの法則 例題演習 授業の復習と例題演習(学習時間:4時間以上)
第5回 電位 電場とポテンシャル 教科書の関連箇所の予習と授業の復習、先週の確認テストの解き直し(学習時間:4時間以上))
第6回 電位 キャパシター 教科書の関連箇所の予習と授業の復習、先週の確認テストの解き直し(学習時間:4時間以上))
第7回 中間まとめ 【理解度確認試験】これまでの範囲 授業の復習と例題演習(学習時間:4時間以上)
第8回 電流と磁場 電流、オームの法則、ジュール熱 教科書の関連箇所の予習と授業の復習(学習時間:4時間以上)
第9回 電流と磁場 キルヒホッフの法則、CR回路 教科書の関連箇所の予習と授業の復習、先週の確認テストの解き直し(学習時間:4時間以上)
第10回 電流と磁場 磁石と磁場、磁力線、電流の作る磁場 授業の復習と例題演習(学習時間:4時間以上)
第11回 電流と磁場 ビオサバールの法則演習、磁場のガウスの法則 教科書の関連箇所の予習と試験問題の解き直し、授業の復習(学習時間:4時間以上)
第12回 電流と磁場 アンペールの法則 教科書の関連箇所の予習と授業の復習、先週の確認テストの解き直し(学習時間:4時間以上)
第13回 電流と磁場 電流に作用する磁気力 教科書の関連箇所の予習と授業の復習、先週の確認テストの解き直し(学習時間:4時間以上)
第14回 演習問題 全範囲 あらかじめ配布した演習問題を解いてくる(学習時間:4時間以上)
第15回 期末試験 全範囲 期末テストへ向けた演習問題の解答練習(学習時間:4時間以上)
第16回 解説 試験問題の解説、総まとめ 期末テストの解き直し(学習時間:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
中間テスト 50%、期末テスト 50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 基礎物理学 ISBN 9784780610420
著者名 原康夫著 出版社 学術図書出版社 出版年 2022
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
予習、復習をきちんと行うこと。講義ノートを必ずとること。
キーワード
クーロンの法則、電場のガウスの法則、キルヒホッフの法則、ビオ・サバールの法則、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
堀川(理学部本館238室) horikawa at yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時
あらかじめメール連絡をいただけると確実に対応できます。

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