タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002180055 生物学Ⅰ(生物学Ⅰ)[Biology I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
竹松 葉子[TAKEMATSU Yohko]
担当教員[ローマ字表記]
竹松 葉子 [TAKEMATSU Yohko], 執行 正義 [SHIGYO Masayoshi], 細井 栄嗣 [HOSOI Eiji], 荒木 英樹 [ARAKI Hideki], 妻鹿 良亮 [MEGA Ryosuke], 佐々木 一紀 [SASAKI Kazunori], 金 貞希 [KIM Junghee], 北沢 優悟
特定科目区分   対象学生 農(生資) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
地球上の多種多様な生物の世界の成り立ちと、生命活動の基盤となる精妙な仕組みを,生物学実験の内容と関連づけて説明する.
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
講義は,教科書を用いて,「生物のアウトライン」,「ミクロの視点から見た生物学」,「動植物の生きる仕組み」,「生物の集団と多様性」,「生物学の応用」について,それぞれの担当教員が生物学実験の内容と関連づけて説明し,全体的な理解を確認するために最後に試験を実施する.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 生物のアウトライン 生物の特徴と種類

シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第2回 ミクロの視点から見た生物1 細胞の構造と機能 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第3回 ミクロの視点から見た生物2 物質と代謝 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第4回 ミクロの視点から見た生物3 遺伝とDNA シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第5回 ミクロの視点から見た生物4 遺伝子の発現 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第6回 動植物の生きる仕組み1 生物の増殖と成長:生殖・発生・分化 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第7回 動植物の生きる仕組み2 動物の組織と器官 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第8回 動植物の生きる仕組み3 神経とホルモンによる身体機能の調節 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第9回 動植物の生きる仕組み4 病原体と生体防御 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第10回 動植物の生きる仕組み5 植物の生存戦略 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第11回 生物の集団と多様性1 個体と個体群の生態 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第12回 生物の集団と多様性2 生物群集と生態系 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第13回 生物の集団と多様性3 生物の進化 シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第14回 生物学の応用 バイオテクノロジー シラバスを読み,該当する教科書の内容を予習・復習するとともに,生物学実験との関連性を理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第15回 まとめ 授業全体の内容の復習
教科書全体の内容を,講義及び実験で習得した知識と関連づけて理解すること.「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
第16回 期末試験 授業全体の理解度の評価
「予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)」
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト30%、学期末テスト70%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 大学1年生のなっとく!生物学第2版 ISBN 9784065301111
著者名 田村隆明 出版社 講談社 出版年 2022
教科書 書名 サイエンスビュー 生物総合資料 ISBN 9784407339215
著者名 長野敬ほか 監修 出版社 実教出版 出版年 2019
備考
参考書にかかわる情報
備考
必要な参考書があれば,授業中に指示する。
メッセージ
専門科目を理解するために必要な生物学の基礎知識の習得が求められます。
キーワード
細胞,発生・分化,遺伝,エネルギー,代謝,環境応答,生態,進化,実務家教員を含む
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
生物学実験
履修条件
連絡先
takematu@yamaguchi-u.ac.jp, 農学部327号室(竹松)
オフィスアワー
まずはメールで連絡してください。

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