タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水7~8 講義 1.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002180057 生物学Ⅱ(生物学Ⅱ)[Biology II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
中井 彰[NAKAI Akira]
担当教員[ローマ字表記]
中井 彰 [NAKAI Akira], 田口 昭彦 [TAGUCHI Akihiko], 板橋 岳志, 美津島 大 [MITSUSHIMA Dai], 高見 太郎 [TAKAMI Taroh], 木田 裕之 [KIDA Hiroyuki], 上野 耕司 [UENO Kohji], 坂本 啓, 安達 圭志 [ADACHI Keishi], 古元 礼子 [FURUMOTO Hiroko], 瀧井 良祐 [TAKII Ryosuke], 藤本 充章 [FUJIMOTO Mitsuaki], 澤田 知夫 [SAWADA Tomoh]
特定科目区分   対象学生 医(医学) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
医学生のための生物学という観点から、専門で学ぶ生理学・生化学等の学問への導入を行うことで、ヒトの生命を維持するしくみを総合的に理解する。
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
専門で学ぶ生理学・生化学等の学問への導入のために、重要な課題について基本的な知識や考え方などを学習する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 生物界におけるヒト ヒトの位置づけについて
担当:中井 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第2回 生体の恒常性を司どる内分泌系 内分泌系について
担当:田口 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第3回 ガス交換を担う呼吸器系 呼吸器系について
担当:板橋 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第4回 情報の統合をはかる神経系 神経系について
担当:美津島 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第5回 栄養を摂取する消化器系 消化器系について
担当:高見 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第6回 細胞の運命 細胞の運命について
担当:上野 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第7回 個体発生のしくみ 個体発生について
担当:澤田 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第8回 運動する筋系 筋系について
担当:木田 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第9回 微生物の世界 微生物の世界について
担当:坂本 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第10回 防御システムとしての免疫系 免疫系について
担当:安達 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第11回 細胞を構成する物質 細胞の構成物質について
担当:古元 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第12回 ゲノムが指令するタンパク質の社会 タンパク質について
担当:瀧井 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第13回 染色体と遺伝子発現調節 遺伝子発現について
担当:藤本 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第14回 細胞の活動を担うエネルギー エネルギーについて
担当:古元 「対面」
学習時間の目安;4時間程度
第15回 筆記試験 試験  
担当:中井 「対面」
鉛筆等の筆記用具を持参する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポート、学期末の筆記テストで評価します。
学期末の筆記テスト 80%、授業内のレポート 20%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 Essential細胞生物学 ISBN 9784524226825
著者名 中村桂子他監訳 出版社 南江堂 出版年
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ギャノング生理学 ISBN 9784621307083
著者名 岡田泰伸監修 出版社 丸善 出版年
参考書 書名 標準生理学 ISBN 9784260034296
著者名 本間研一監修 出版社 医学書院 出版年 書籍
参考書 書名 オックスフォード生理学 ISBN 9784621300084
著者名 岡野栄之他監訳 出版社 丸善 出版年
参考書 書名 シンプル微生物学 ISBN 9784524254835
著者名 東匡伸 他編 出版社 南江堂 出版年
備考
<生理学の教科書;上記以外>
ガイトン生理学 エルゼビア・ジャパン株式会社 (2018/3/15)
コスタンゾ明解生理学 エルゼビア・ジャパン株式会社 (2023/12/29)
イラストレイテッド生理学 丸善出版 (2021/5/6)
メッセージ
キーワード
ヒト、進化、モデル生物、呼吸器、骨格、筋、神経、消化器、感覚器、免疫、発生、細胞、微生物、エネルギー、タンパク質、遺伝子、染色体
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
医学生のための生物学教育チーム
責任者
中井 彰 e-mail: anakai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時、メールで受け付けます。

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