力学、光学、熱力学、電磁気学等の分野に渡って設定された基礎的な実験テーマについて、自らの手で実験を行い、測定結果の処理、解析をし、その結果について考察を加え、実験レポートを作成する力を養うことを目指している。 本授業は「学士としての教養」を身に付けること、さらに、医学・医療において基盤となる知識を体系的に身に付け、その知識体系を文化・社会等の学際分野と関連付けて理解することを目的としている。 実験は原則として二人一組で行い、また、実験は授業計画の所に記したA, B, C, D, E, F, G, H, IA, K, Lの11テーマ中の指定された6テーマをローテーション表(ガイダンス後に掲示)に従い、毎回1テーマずつ行うという形で実施する。 この授業は製造業企業での研究開発業務の実務経験がある教員が、研究開発の場面で使用する物理学の基礎知識も提供する。
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