開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火1~2
実験・実習
4.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002190001
スポーツ運動実習(硬式テニスa)[Physical Education]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
大藤 潤也[OHFUJI Junya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
大藤 潤也 [OHFUJI Junya], 上地 広昭 [UECHI Hiroaki]
特定科目区分
対象学生
教(小(総合・国理))・教員免許取得希望者:人(096-)・工(機械・社建)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
テニスは、生涯を通して楽しめるスポーツの一つである。このようなテニスのゲームを楽しめるようになるためには、最低限の基礎技術の習得が必要となる。この授業では、初心者、初級者を対象の主体とし、テニスのゲームが楽しめるようになるための基礎技術の習得、特にグランドストロークでラリーが行えるようになることを授業の主な目標のひとつとして、授業を進める。授業の後半では、習得した基礎技術実践の場であるゲームを中心に授業を展開し、最終的にはチームでのリーグ戦を運営、実践できるようにする。
授業の到達目標
スポーツ、運動についての体験的な理解を通して、健康と安全に関する基礎的教養を習得する。
授業計画
【全体】
この授業では、初心者、初級者を対象の主体とし、テニスのゲームが楽しめるようになるための基礎技術の習得、特にグランドストロークでラリーが行えるようになることを授業の主な目標のひとつとして、授業を進める。授業の後半では、習得した基礎技術実践の場であるゲームを中心に授業を展開する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
持参物、服装、その他、テニスの実技を行うための説明を主に行う。
一回目は全体でオリエンテーションを行います。
第2回
用具に慣れる(ラケッティング)
テニスで使用する用具や技術、コートのラインの名前等の紹介。実際に用具を使用し簡単な練習を行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第3回
ゲームにつながる基礎技術1(グランドストローク)
短い距離から出したボールをグランドストロークで返球する練習を行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第4回
ゲームにつながる基礎技術2(グランドストローク)
少し長い距離から出したボールをグランドストロークで返球する練習を行う。ラリーも行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第5回
ゲームにつながる基礎技術3(グランドストローク、サービス)
グランドストロークの応用練習としてこれまでやった複合的な練習を行う。サービスの練習も行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第6回
ゲームにつながる基礎技術4(グランドストローク、ボレー、サービス)
グランドストロークの基礎練習を継続して行う。サービス、レシーブの練習も行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第7回
ゲームにつながる基礎技術5(サービス、レシーブ、ボレー、グランドストローク)
ボレーを交えながら、グランドストロークでのラリーの練習を行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第8回
ゲームにつながる基礎技術6(スマッシュ、ボレー)と半面シングルスゲーム1
グランドストロークを主に使用しコートの半面を使用しゲームを行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第9回
2対2のゲーム形式の練習
ダブルスのゲームを見据えた2対2でのゲームを行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第10回
ダブルスゲームの進め方
テニスのゲームの進め方、用語等の紹介を行い、実際にゲームを行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1.5時間)
第11回
ダブルスのゲーム
これまでに取り組んだ練習を生かしてゲームを行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第12回
まとめのゲームに向けたグループ決めと練習試合
ゲームを進めるにあたって必要な技術の再確認と練習。団体戦のグループ分けと練習試合も行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1.5時間)
第13回
まとめのゲーム1
グループでの練習後、団体戦1戦目を行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第14回
まとめのゲーム2
グループでの練習後、団体戦2戦目を行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
第15回
まとめのゲーム3
グループでの練習後、団体戦3戦目を行う。
授業時に指示します(学修時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
実技テストとレポートを用いて評価します。
レポート 20%
実技テスト(ラリー)30%
実技テスト(サーブ)30%
実技テスト(ゲーム)20%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて、授業時にプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
テニスシューズ(またはそれに代わるもの)を必ず用意して下さい。ラケット、ボールは授業時に貸し出しますが、各自用意したものを使ってもかまいせん。
キーワード
硬式テニス グランドストローク ゲーム
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
j.ohfuji@shiseikan.ac.jp
オフィスアワー
授業時に連絡します。
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