タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水1~2 実験・実習 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002190005 スポーツ運動実習(エアロビクスd)[Physical Education] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
田中 富美子[TANAKA Fumiko]
担当教員[ローマ字表記]
田中 富美子 [TANAKA Fumiko], 上地 広昭 [UECHI Hiroaki]
特定科目区分   対象学生 教(幼児・特支・情報・教科(音・保))・教員免許取得希望者:医(保健(看護)) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
「エアロビクス」は米国のケネス・H・クーパー博士により1967年初めて提唱された運動処方理論から発し、1970年ジャッキー・ソーレンソンによるダンスの要素を加えた「エアロビクス・ダンス」が生まれ、現在では健康スポーツ・生きがいスポーツの性格を持
つ生涯スポーツとして、幅広い年齢層に普及している。
本授業では、エアロビクス理論の理解を深め、生涯スポーツへつながる実践を行う。
授業の到達目標
スポーツ、運動についての体験的な理解を通して、健康と安全に関する基礎的教養を習得する。
授業計画
【全体】
1.基本エクササイズの習得
 1)ウォームアップ 2)ステップ 3)メインダンス1〜3 4)コンディショニング 5)クールダウン
2.体脂肪測定2回(身体チェック記録表作成)
3.心拍測定実験
4.グループ創作・作品発表
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 自己紹介 特になし
第2回 セルフモニタリング 講義「体重と体脂肪について」<BR>体脂肪測定 資料配布(学修時間の目安:1時間)
第3回 基本エクササイズ1<BR>体をほぐそう メインダンス1<BR>ローインパクト 運動の記録表<BR>セルフモニタリング(学修時間の目安:1.5時間)
第4回 基本エクササイズ2<BR>体をほぐそう 基本エクササイズ2<BR>体をほぐそう ストレッチの復習(学修時間の目安:1時間)
第5回 基本エクササイズ3<BR>コアトレーニング メインダンス1 コアトレーニングの復習(学修時間の目安:1時間)
第6回 運動強度と目標<BR>心拍数について<BR>基本エクササイズ4 メインダンス2<BR>ローインパクトとハイインパクト ステップとコアトレーニングの復習(学修時間の目安:1時間)
第7回 運動プログラムの考え方について<BR>基本エクササイズ5 メインダンス2 ステップとコアトレーニングの復習(学修時間の目安:1時間)
第8回 基本エクササイズ6 メインダンス2 ステップとコアトレーニングの復習(学修時間の目安:1時間)
第9回 基本エクササイズ7 メインダンス3 ステップとコアトレーニングの復習(学修時間の目安:1時間)
第10回 基本エクササイズ8<BR>動きの確認 メインダンス3 ステップとコアトレーニングの復習(学修時間の目安:1時間)
第11回 効果の判定 心拍測定実験 資料配布(学修時間の目安:1時間)
第12回 グループ創作1<BR>仲間と共に グループ分け<BR>創作 次回までに各人で創作を行う(学修時間の目安:1時間)
第13回 グループ創作2<BR>動きのバリエーション

セルフモニタリング2
創作

体脂肪測定
資料配布
測定記録から自分の身体の変化について考える(学修時間の目安:1.5時間)
第14回 グループ創作3<BR>完成 創作 仕上げ 作品発表 創作発表の感想を書く(学修時間の目安:1時間)
第15回 まとめ メインダンスの動きの確認
授業全体の振り返りを行う(学修時間の目安:1時間)
第16回 まとめ 相互評価 なし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 10% C: 10% D: 30%
成績評価法
運動実習 60%、グループワーク 20%、プレゼンテーション 20%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じてプリント資料等を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
自分自身の心と身体の状態に気づき、身体機能を高める。他者とのかかわりをもちながら、動く楽しさを味わいましょう。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
a0a02130@yamaguchi-u.ac.jpへメールしてください。
オフィスアワー
問い合わせ可能なのは水曜日の13時~17時とします。

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