タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水1~2 実験・実習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1002190006 スポーツ運動実習(バレーボールb)[Physical Education] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
上地 広昭[UECHI Hiroaki]
担当教員[ローマ字表記]
熊谷 哲, 上地 広昭 [UECHI Hiroaki]
特定科目区分   対象学生 教(幼児・特支・情報・教科(音・保))・教員免許取得希望者:医(保健(看護)) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
バレーボールはネットを挟んで相対してボールを打ち合うことで点数を競うスポーツである。また、バレーボールは個人的技能(レシーブ、トス、スパイク、サービス等)だけでなく、集団的技能(ブロックシステム、コンビネーション攻撃、ポジショニング等)を理解し試合で発揮出来るようになることが重要となる。本授業では以上のようなバレーボールの特性について理解を深めるとともに、バレーボールの個人的・集団的技能の修得を目指す。また、ルールや審判法、各種目の試合構造や教育効果を学ぶことによって、実践的な指導に役立つ知識・技能を身につけることを目的とする。
授業の到達目標
スポーツ、運動についての体験的な理解を通して、健康と安全に関する基礎的教養を習得する。
授業計画
【全体】
講義の前半から中盤は基礎技術(レシーブ、トス、スパイク、サービス等)とルール、フォーメーション、審判法等について学習し、後半は集団的技能(ブロックシステム、コンビネーション攻撃、ポジショニング等)の理解を深めたうえで、チ-ムで作戦を立てながら試合を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション

履修上の注意、成績評価方法 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第2回 試しのゲーム ルール、審判法の学習、6対6のゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第3回 基礎技能練習1 ボールコントロール(直上パス・2人1組によるパス)練習、簡易ゲーム

予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第4回 基礎技能練習2 ボールコントロール(3人1組によるパス)練習、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第5回 基礎技能練習3 ボールコントロール(対人パス)練習、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第6回 基礎技能練習4 ボールコントロール(円陣パス・3人レシーブ)練習、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第7回 基礎技能練習5 スパイク、ブロックの学習・習得、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第8回 基礎技能練習6 アンダーハンドサーブ、オーバーハンドサーブの学習・習得、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第9回 基礎技能練習7 サーブレシーブの学習・習得、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第10回 集団的技能練習1 速攻、コンビネーション攻撃の学習・習得、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第11回 集団的技能練習2 ブロックシステムの学習・習得、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第12回 集団的技能練習3 サーブレシーブ、フォーメーションの学習・習得、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第13回 集団的技能練習4 スパイクレシーブ、ポジショニングの学習・習得、簡易ゲーム 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第14回 リーグ戦1 チーム練習、全チームによる総当たり戦 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第15回 リーグ戦2 チーム練習、全チームによる総当たり戦 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
第16回 リーグ戦3 チーム練習、全チームによる総当たり戦 予習・復習 (学修時間の目安:1時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度60%、実技テスト40%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 コ-チングバレ-ボ-ル基礎編 ISBN 9784469268119
著者名 日本バレ-ボ-ル協会 出版社 大修館 出版年 2017
備考
メッセージ
バレーボールの実践・指導を主体的に学習するとともに、バレーボールの楽しさを体験しましょう。
キーワード
バレーボール、レシーブ、トス、スパイク、ブロック
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
t.kumagai@shiseikan.ac.jp
オフィスアワー
水曜日(事前に連絡先に記載してあるメールアドレスまで連絡してください)。

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