開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水5~6
3.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002240003
総合科目A2(人工知能概論)[Comprehensive SubjectA2]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
栗原 俊之
ー
担当教員[ローマ字表記]
栗原 俊之
特定科目区分
対象学生
学芸大学の2年生以上
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
人工知能は,20世紀中頃から始まったが,これまでに科学技術のイノベーションによって,我々の生活にさまざまな変革がもたらされている。社会はその恩恵を受ける一方,負の面についても検討が必要となっている。
本講義では,人工知能の歴史、人工知能技術、人工知能が社会に与える影響、人工知能を活用したビジネス機会について学習する。
授業の到達目標
分野横断的な学習や新しい分野等の学習により総合的・多角的な視野を身につけ、多様な社会に対応するための力を養う。
授業計画
【全体】
人工知能の進化と社会変革の歴史を説明する。さらに,人工知能が人との接点をもつ場面における社会的影響を考え,人類が人工知能を活用する際の責務について,人工知能と将来展望についてディスカッションを実施する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
人工知能(AI)とは何か?
AIの定義を知る。
授業内で指示した内容について、復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
第2回
人工知能と社会
AIを活用したビジネス/サービスについて知り、ビジネス機会を考える。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
第3回
人工知能の特徴
AIの正体、AIが得意な分野・不得意な分野、AIのもたらす危険性とは何かを知る。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
第4回
人工知能研究の動向
これまでのAI研究の動向を知る。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
第5回
人工知能を支える技術
AIが使用している技術を学習する。
実際に簡単なAIを作って動かしてみる。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
第6回
人工知能がもたらす社会変革
AIがもたらす社会的影響を考え、人類が人工知能を活用する際の責務を考える。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
第7回
人工知能vs.人間の知性
人工知能は人間の知性を越えられるか?
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
第8回
人工知能と我々の未来
Society 5.0におけるビジネス機会を考える。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は2時間とする)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: 10% D: --%
成績評価法
授業内の発言やプレゼンテーション、毎授業後に課されるレポートで評価します。
平常点(含プレゼンテーション)50%、レポート50%
教科書にかかわる情報
備考
授業は配布資料に基づいて行う
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
人工知能,機械学習,データサイエンスと社会, IoT, ビックデータ, Soceity 5.0
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
栗原俊之
t-kurihara@yamaguchi-u.ac.jp
理学部本館3階334号室
オフィスアワー
授業後の時間で受け付ける。
その他の曜日や時間帯についてはメールにて随時受け付ける。
居室に訪問してもらうのも可だが、事前にメールを送ることを推奨する。
ページの先頭へ