開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月3~4
語学(共通教育)
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002980016
日本語ⅣB(聞く・話す)(日本語ⅣB(聞く・話す))[JapaneseⅣB(Listening, Speaking)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
宮永 愛子[MIYANAGA Aiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
宮永 愛子 [MIYANAGA Aiko]
特定科目区分
対象学生
外国人留学生(国際総合科学部以外)
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、日常生活の様々な場面で相手との関係や状況に合わせて会話ができるようになったり、比較的長い説明文を聴いて、理解できるようになることを目指します。
授業の到達目標
この授業の目標は、日常生活の様々な場面(誘う、情報を伝える、文句を言う、許可を求める、話し合う)で、相手や状況に合わせて、主体的に会話ができるようになったり、比較的長い説明文を聴いて理解し、内容を他の人に伝えられるようになることです。
授業計画
【全体】
授業は、以下の流れでおこないます。
1.モデル会話に入る前に、その会話の状況で、まずロールプレイをすることで、自分が今どのくらい話せるかチェックします。
2.モデル会話を聞き、内容や流れをつかみます。
3.重要表現を学びます。
4.宿題としてペアでロールカードに沿って会話を作り、録音して提出します。
5.宿題として作ってきた会話を発表します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
1.誘う
ウォーミングアップ
会話を聞いて内容を理解する
重要表現を聞き取って練習する
ペアで練習
宿題(標準学修時間:2時間)
第2回
1.誘う
ロールプレイ会話の練習
発表
宿題(標準学修時間:2時間)
第3回
2.許可を求める
ウォーミングアップ
会話を聞いて内容を理解する
重要表現を聞き取って練習する
ペアで練習
宿題(標準学修時間:2時間)
第4回
2.許可を求める
ロールプレイ会話の練習
発表
宿題(標準学修時間:2時間)
第5回
3.情報を伝える
ウォーミングアップ
会話を聞いて内容を理解する
重要表現を聞き取って練習する
ペアで練習
宿題(標準学修時間:2時間)
第6回
3.情報を伝える
ロールプレイ会話の練習
発表
宿題(標準学修時間:2時間)
第7回
中間テスト
中間テスト(ロールプレイ)
宿題(標準学修時間:2時間)
第8回
4.文句を言う
ウォーミングアップ
会話を聞いて内容を理解する
重要表現を聞き取って練習する
ペアで練習
宿題(標準学修時間:2時間)
第9回
4.文句を言う
ロールプレイ会話の練習
発表
宿題(標準学修時間:2時間)
第10回
5.提案する
ウォーミングアップ
会話を聞いて内容を理解する
重要表現を聞き取って練習する
ペアで練習
宿題(標準学修時間:2時間)
第11回
5.提案する
ロールプレイ会話の練習
発表
宿題(標準学修時間:2時間)
第12回
6.感想を言う
ウォーミングアップ
会話を聞いて内容を理解する
重要表現を聞き取って練習する
ペアで練習
宿題(標準学修時間:2時間)
第13回
6.感想を言う
ロールプレイ会話の練習
発表
宿題(標準学修時間:2時間)
第14回
7.依頼する
ウォーミングアップ
会話を聞いて内容を理解する
重要表現を聞き取って練習する
ペアで練習
宿題(標準学修時間:2時間)
第15回
7.依頼する
ロールプレイ会話の練習
発表
宿題、期末テストのための復習(標準学修時間:3時間)
第16回
期末テスト
会話テスト
宿題(標準学修時間:2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: --% D: 20%
成績評価法
定期テスト(中間テスト・期末テスト)50%、発表20%、宿題20%、授業態度10%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新版 日本語生中継 : 聞いて覚える話し方
ISBN
9784874249130
著者名
ボイクマン 総子 (著), 宮谷 敦美 (著), 小室 リー 郁子 (著)
出版社
くろしお出版
出版年
2022
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
中級レベル、会話、聴解
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
日本語ⅣB(読む書く),日本語ⅣB(総合),日本語ⅣB(文法)
履修条件
連絡先
miyanaga@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日13:00-14:30
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