開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木3~4
語学(共通教育)
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002980022
日本語ⅤB(口頭表現)(日本語ⅤB(口頭表現))[JapaneseⅤB(Oral Communication)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
宮永 愛子[MIYANAGA Aiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
宮永 愛子 [MIYANAGA Aiko]
特定科目区分
対象学生
外国人留学生
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、日本語学の入門的な内容を学習します。
日本語の様々な現象について、基本的な知識を得た後、自分でさらに調べ、授業で発表することで、体系的に整理し、さらに深く理解することを目指します。
また、聞き手に分かりやすく説明したり、発表したりすることを通して、大学レベルの口頭表現を身につけることを目標とします。
授業の到達目標
この授業の到達目標は、これまでに学んだ日本語の文法の知識を体系的に整理しなおし、発表を通して他者へのわかりやすい説明を試みることで、さらに深い理解とそれらの知識を使えるようになることです。
授業計画
【全体】
授業の全体的な流れは以下の通りです。
・導入として、日本語文法のある現象について教師が講義をします。
・受講生の一人がその現象について調べたことを発表し、他の受講生がそれについてのコメントやアドバイスをします。
・教師がその現象について、さらに詳しい説明を行い、受講生は練習問題や、グループでディスカッションを行います。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
トピック1 「は」と「が」
・授業の流れ、スケジュール、評価方法についての説明
・発表のグループと順番決め
宿題(標準学修時間:3時間)
第2回
トピック1 「は」と「が」
導入説明
練習問題、ディスカッション
宿題(標準学修時間:3時間)
第3回
トピック1 「は」と「が」
学生による発表
発表へのコメント
ディスカッション
宿題(標準学修時間:3時間)
第4回
トピック2 指示詞
導入説明
宿題(標準学修時間:3時間)
第5回
トピック2 指示詞
学生による発表
発表へのコメント
ディスカッション
宿題(標準学修時間:3時間)
第6回
トピック3 テンスとアスペクト
導入説明
宿題(標準学修時間:3時間)
第7回
トピック3 テンスとアスペクト
学生による発表
発表へのコメント
ディスカッション
宿題(標準学修時間:3時間)
第8回
トピック4 授受表現
導入説明
宿題(標準学修時間:3時間)
第9回
トピック4 授受表現
学生による発表
発表へのコメント
ディスカッション
宿題(標準学修時間:3時間)
第10回
トピック5 ヴォイス
導入説明
宿題(標準学修時間:3時間)
第11回
トピック5 ヴォイス
学生による発表
発表へのコメント
ディスカッション
宿題(標準学修時間:3時間)
第12回
トピック6 ポライトネス
導入説明
宿題(標準学修時間:3時間)
第13回
トピック6 ポライトネス
学生による発表
発表へのコメント
ディスカッション
宿題(標準学修時間:3時間)
第14回
トピック7 役割語
導入説明
宿題(標準学修時間:3時間)
第15回
トピック7 役割語
まとめ
学生による発表
発表へのコメント
ディスカッション
期末テストの準備(標準学修時間:4時間)
第16回
期末テスト
期末テスト
期末テストの振り返り(標準学修時間:3時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 40% B: 20% C: --% D: 30%
成績評価法
期末テスト40%、課題30%、発表20%、授業態度10%
教科書にかかわる情報
備考
授業中にプリントを配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
ココが面白い!日本語学
ISBN
9784904595909
著者名
岡﨑友子 [ほか] 編
出版社
ココ出版
出版年
2017
備考
メッセージ
授業には、積極的に参加してください。
キーワード
日本語学、プレゼンテーション、ディスカッション
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
日本語ⅤB(総合)、日本語ⅤB(アカデミックライティング)、日本語ⅤB(ビジネス日本語)
履修条件
連絡先
宮永愛子 miyanaga@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日 13:00-14:30
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