開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水3~4
語学(共通教育)
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1002980023
日本語ⅤB(ビジネス日本語)(日本語ⅤB(ビジネス日本語))[JapaneseⅤB(Business Japanese)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
永井 涼子[NAGAI Ryoko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
永井 涼子 [NAGAI Ryoko]
特定科目区分
対象学生
外国人留学生
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
ビジネス日本語、特にビジネスコミュニケ-ションを学びます。就職するための日本語、仕事をする時に必要な日本語を勉強します。具体的には敬語を中心とした対人関係の表現を学び、ビジネスマナーなども学びます。
授業の到達目標
日本の社会や就職活動で必要なビジネスコミュニケーション能力を養う。場面や人間関係を配慮した待遇表現が使えるようになる。また、日本のビジネスマナーを理解する。
日本のビジネスシーン・就職活動で役立つ表現・語彙を学ぶ。また場面や人間関係に合わせた待遇表現の知識を得る。
日本のビジネスマナーに関する知識を得る。
会話の場面や内容を把握し、その場に適した語彙や表現を判断することができる。相手や状況に応じた語彙や話し方を判断することができる。
ビジネスマナーを意識した言動の判断をすることができる。
日本のビジネスや就職活動等に興味を持ち、情報収集などを行う。
場面や相手に合わせた会話を積極的にしようとする。
課題をこなし、授業に積極的に参加する。
会話環境に適した表現や語彙を使い、敬語を使いながら、丁寧なビジネス会話を行うことができる。
適切なビジネスマナーを表現できるようになる。
日本企業および日系企業で働くにあたり必要な日本語やマナーを身につける。
授業計画
【全体】
授業では大きく分けて2つの項目を学ぶ。①敬語を中心とした待遇表現、②日本のビジネスマナーである。
①待遇表現については、教科書を使いながら授業中に学び、演習問題に取り組む。
②ビジネスマナーについては、宿題をメインとし、その解説を翌週に行う形で理解の確認をする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
待遇表現
オリエンテーション、日本での就職活動、自己紹介、ビジネスマナー
待遇表現と敬語の基本
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第2回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第3回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第4回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第5回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第6回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第7回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、中間試験の準備
(目安時間:10時間)
第8回
中間試験
筆記試験
復習(中間試験の見直し)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第9回
中間試験解説
待遇表現
試験返却・解説
待遇表現
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第10回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第11回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第12回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第13回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(授業中に指示した教科書の範囲を勉強してくる)
(目安時間:4時間)
第14回
待遇表現
ビジネスマナー
待遇表現
ビジネスマナー:宿題の解説
復習(教科書・講義資料を使いながら)、授業内で指示した宿題、予習(期末試験の準備)
(目安時間:10時間)
第15回
期末試験
筆記試験
期末試験の見直し(目安時間:2時間)
第16回
期末試験返却・解説
ふり返り
期末試験の返却と解説を行う。
授業全体のふり返りを行う。
授業後に授業アンケートに回答する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
定期試験、宿題で総合的に評価する。出席は欠格条件とし、4回以上の欠席は単位を出せない。
中間試験25%、期末試験25%、宿題50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
敬語を中心とした対人関係の表現-待遇表現-
ISBN
9784883192724
著者名
小川誉子美、前田直子
出版社
スリーエーネットワーク
出版年
2003
教科書
書名
留学生・日本で働く人のためのビジネスマナーとルール
ISBN
9784820727767
著者名
武田聡子, 長崎清美著 ; 日本語教育研究所編
出版社
日本能率協会マネジメントセンター
出版年
2020
備考
教科書を使いながら授業を行うため、購入しておくこと。
参考書にかかわる情報
備考
その他に必要な資料については授業時に指示する。
メッセージ
国に帰って就職しても、日本語を使う機会はあるかもしれません。ビジネスマナーは知っていて当然と思われることもあります。
キーワード
ビジネス日本語、ビジネスマナー、上級、就職活動、敬語
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
キャリアデザイン入門(国際総合科学部専門科目)、日本語ⅤA(ビジネス日本語)
履修条件
山口大学での日本語レベル4以上を必要とする。
連絡先
e-mail: nagair@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日13:00-14:00
※必ず事前にメールでアポイントメントを取ること。
※他の時間帯でも対応可能です。
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