開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年集中
集中
講義
7.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1003600013
地域展開科目A2(課題解決型インターンシップ)[Regional Development CourseA2]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
辻 多聞[TSUJI Tamon]
ー
担当教員[ローマ字表記]
辻 多聞 [TSUJI Tamon], 重松 宏武 [SHIGEMATSU Hirotake], 平尾 元彦 [HIRAO Motohiko]
特定科目区分
対象学生
4年生以上
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
インターンシップとは「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と定義されている(文部省,1997)。最も分かりやすいインターンシップの例は教育実習である。現在では将来のキャリアに関連した就業体験だけでなく、自己啓発、自身のキャリアアップなど有意義な大学生活のワンシーンとして参加する学生も少なくない。本科目では山口県内企業や団体が直面する課題、山口県が抱える課題をインターンシップ等にて発見し、意見交換や情報分析を行うと共に、学生自身の持つ専門知識などを活かし、その解決方法について考える。また自ら設定した自身の課題の解決(キャリアアップ)も目指す。協働力、課題発見・解決力、挑戦・実践力を修得することをねらいとしている。
授業の到達目標
地域の課題を理解し、その将来あるべき姿について考察する力を養う。
授業計画
【全体】
座学の講義と山口県内企業や団体へのインターンシップ等(演習)およびその成果報告で構成される。
計24時間以上(3日間以上)の山口県内企業または団体へのインターンシップ等に参加すること。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
山口県インターンシップ推進協議会のインターンシップ概要説明
県内企業または団体のインターンシップ先の探し方と登録に関して
講義の復習(概ね4時間程度)
第2回
表現方法
効果的な表現方法について学ぶ
講義の復習(概ね4時間程度)
第3回
山口県の概況と課題
山口県の概況と課題を知る
講義の復習(概ね4時間程度)
第4回
課題発見と解決
課題発見方法としてのなぜなぜ分析、課題解決方法としての3CやSWOT分析について学ぶ。
講義の復習(概ね4時間程度)
第5回
地域から学ぶ
大学と地域(山口)との関わりを学習し,地域でどのような体験や学びができるかを考える。
講義の復習(概ね4時間程度)
第6回
マナー講座
インターンシップ等に参加する(社会と接する)上での最低限のマナーについて学ぶ
講義の復習(概ね4時間程度)
第7回
経験者の感想および自身の課題設定
グループワークにて自身のインターンシップ等先と類似した経験者の感想と自身の課題設定を発表する
講義の復習(概ね4時間程度)
第8回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第9回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第10回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第11回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第12回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第13回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第14回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第15回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第16回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第17回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第18回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第19回
【フィールドワーク】
山口県内企業または団体へのインターンシップ等
自身の課題解決に関して日々振り返りながらインターンシップ等に参加するとともに、地域課題を発見し、その解決方法も模索する。
講義の復習(概ね4時間程度)
第20回
最終発表準備
インターンシップ等を通して気づいた地域課題の解決方法、自身の課題設定およびその解決についてまとめる。
講義の復習(概ね4時間程度)
第21回
最終発表
自身の成果を他の受講生等に発表するとともに、他者の発表をもとに自身の成果を振り返る。
講義の復習(概ね4時間程度)
第22回
まとめ
講義を総括して、今後の大学生活について考える
講義の復習(概ね4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 10% C: 50% D: 10%
成績評価法
講義のレポートおよび振り返りシート、最終発表にて評価します。
レポート20%、振り返りシート60%、最終発表20%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は特に使用しない。毎授業時(フィールドワーク以外)に必要な資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
4月末日締めで履修希望受付および登録を行う(受講希望者は辻にメール連絡してください)。
2022年度以前入学生対象。
2025年度をもって本授業は終了します(注:YFL修了希望者)
キーワード
インターンシップ・地域課題・課題解決・キャリアアップ・YFL
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
知の広場、DXPBL(アントレプレナー、サービスラーニング)
履修条件
『YFL修了を目指す2022年度以前の入学者』であること。
※YFL認定の対象学生は2025年度では4年生(留年生を除く)です。
2023年度入学生よりYFLプログラムはYu-DXプログラムへと変更になりました。
連絡先
共通教育棟3階辻研究室(ドアにポストあり)
Email:ttsuji@yamaguchi-u.ac.jp(辻,注:最初にtが2つ)
オフィスアワー
平日10時~17時(但し、他講義担当や会議などにて対応できないときがあることをご了承ください)
ページの先頭へ