タイトル

開講年度 開講学部等
2025 人文学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火5~6,金3~4 語学(人文学部専門)  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1011310011 中国語初級前期[Beginners' Chinese Level 1] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
根ヶ山 徹[NEGAYAMA Tohru]
担当教員[ローマ字表記]
根ヶ山 徹 [NEGAYAMA Tohru]
特定科目区分   対象学生 人文学部正規生のみ 対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
中国語を最初歩から学びます。週二回の授業です。中国語は、世界で最も多くの人が話している言語であるばかりでなく、日本の歴史において最も早くから学ばれてきた外国語でもあり、私達にとって、その重要性は疑う余地がありません。「中国語初級後期」も合わせ一年間履修することにより、皆さんが中国語で話したり、中国語の書物を読んだり、メール等のやりとりをしたりするための足掛かりを得ることができます。
授業の到達目標
中国語の発音とアクセント(声調)の仕組みを理解し、ピンインの読み書きができ、初歩的な表現形式を理解できる。物事を多面的に考えるための柔軟な応用力を身につける。中国語と中国の文化・社会に関心を持ち、積極的理解に努めることができる。
授業計画
【全体】
最初の四週間程度の期間に発音を中心に学習し、続いて初歩的な文法を習得する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス
中国とは?中国語とは?
中国語とは何か 教科書を購入し、第一課のガイダンスの部分を読んでおくこと(2時間程度)。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと(2時間程度)。
第2回 第1課 発音(1) 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。
第3回 第2課 発音(2) 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。
第4回 第3課 発音(2) 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。
第5回 第4課 発音(3);数字1-9 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。
第6回 第5課 発音(3);数字1-9 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。
第7回 第6課
発音(4);人称代名詞とあいさつ言葉 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。また、次回以降の文法の習得の前提として、ピンインの決まりをよく整理すること.
第8回 第7課 文法:AはBです;諾否疑問文;名前の尋ね方 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回 第8課 文法:AはBをXします 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回 第9課 文法:数字11-19 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回 第10課 文法:指示代詞;"的" 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回 第10課 文法:疑問詞疑問文;時点(1) 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回 第12課 文法:形容詞の文 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回 第13課 文法:"有";量詞 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回 第14課 文法:反復疑問文 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第16回 第14課 文法:連動文 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第17回 第15課
文法:100以上の数;金額の言い方 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第18回 第16課 文法:選択疑問文 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第19回 第17課 文法:"在" 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第20回 第17課 文法:動詞の重ね型 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第21回 第18課 文法:方位詞 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第22回 第18課 文法:存在動詞 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第23回 第19課 文法:助詞“了”(1) 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第24回 第19課 文法:名詞述語文 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第25回 第20課
文法:時点(2) 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第26回 第21課 文法:主述述語文 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第27回 第22課 文法:助詞"了"(2) 教科書にそって、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第28回 第23課 文法:経験の"过" これまでの学習内容を整理すること(目安時間4時間)
第29回 文法事項のまとめ 第7課から第23課の文法事項を復習 これまでの学習内容を整理すること(目安時間4時間)
第30回 試験 試験 これまでの学習内容を整理すること(目安時間4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 大学生のための初級中国語46回 ISBN 9784863985292
著者名 杉野元子・黄漢青 出版社 白帝社 出版年 2022
備考
教科書は山口大学生協で販売するので、第1回目の授業までに購入しておくこと。中国語初級前期・中国語初級後期を通じて同じ教科書を使用するので、1冊だけ購入すればよい。

参考書にかかわる情報
参考書 書名 やさしくくわしい中国語文法の基礎 ISBN 9784497219183
著者名 守屋宏則, 李軼倫著 出版社 東方書店 出版年 2019
備考
辞書・参考書は授業中に適宜紹介します。教科書を使用するほか、授業中に、適宜プリントを配布します。
メッセージ
学期当初にクラス分けを行います。指定されたクラスに所属し、後期には同じ教員の「中国語初級後期」を履修してください。
キーワード
中国語 初級 文法
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
中国語初級後期
履修条件
連絡先
研究室:人文502
E-mail:nega●yamaguchi-u.ac.jp
(送信の際は●を@に変えてください)
オフィスアワー
月曜日 8:50~10:20

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