開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火5~6,金3~4
語学(人文学部専門)
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011310012
中国語初級前期[Beginners' Chinese Level 1]
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
更科 慎一[SARASHINA Shinichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
更科 慎一 [SARASHINA Shinichi]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
中国語を最初歩から学びます。週二回の授業です。中国語は、世界で最も多くの人が話している言語であるばかりでなく、日本の歴史において最も早くから学ばれてきた外国語でもあり、私達にとって、その重要性は疑う余地がありません。「中国語初級後期」も合わせ一年間履修することにより、皆さんが中国語で話したり、中国語の書物を読んだり、メール等のやりとりをしたりするための足掛かりを得ることができます。
授業の到達目標
中国語の発音とアクセント(声調)の仕組みを理解し、ピンインの読み書きができ、初歩的な表現形式を理解できる。物事を多面的に考えるための柔軟な応用力を身につける。中国語と中国の文化・社会に関心を持ち、積極的理解に努めることができる。
授業計画
【全体】
最初の四週間程度の期間に発音を中心に学習し、続いて初歩的な文法を習得する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
中国とは?中国語とは?
第1課
中国語とは何か;発音(1)
教科書を購入し、第一課のガイダンスの部分を読んでおくこと(1時間程度)。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと(1時間程度)。
第2回
第2課
第3課
発音(2)
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。
第3回
第4課
第5課
発音(3);数字1-9
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。
第4回
第6課
発音(4);人称代名詞とあいさつ言葉
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
音声教材を何度も聞き、口を大きく動かして発音練習の稽古を怠らぬこと。また、次回以降の文法の習得の前提として、ピンインの決まりをよく整理すること。
第5回
第7課
文法:AはBです;諾否疑問文;名前の尋ね方
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第6回
第8課
第9課
文法:AはBをXします;数字11-19
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第7回
第10課
第11課
文法:指示代詞;"的";疑問詞疑問文;時点(1)
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第8回
第12課
第13課
文法:形容詞の文;"有";量詞
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第9回
第14課
文法:反復疑問文;連動文
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第10回
第15課
第16課
文法:100以上の数;金額の言い方;選択疑問文
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第11回
第17課
文法:"在";動詞の重ね型
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第12回
第18課
文法:方位詞;存在動詞
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第13回
第19課
文法:助詞“了”(1);名詞述語文
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第14回
第20課
第21課
文法:時点(2);主述述語文
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第15回
第22課
第23課
文法:助詞"了"(2);経験の"过"
教科書にそって、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第16回
試験
試験
試験
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト20%、学期末の筆記テスト80%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
大学生のための初級中国語46回
ISBN
9784863985292
著者名
杉野元子・黄漢青
出版社
白帝社
出版年
2022
備考
教科書は山口大学生協で販売するので、第1回目の授業までに購入しておくこと。中国語初級前期・中国語初級後期を通じて同じ教科書を使用するので、1冊だけ購入すればよい。
参考書にかかわる情報
備考
辞書・参考書は授業中に適宜紹介する。教科書を使用するほか、授業中に、適宜プリントを配布する。
メッセージ
学期当初にクラス分けを行います。指定されたクラスに所属し、後期には同じ教員の「中国語初級後期」を履修してください。
キーワード
中国語 初級 文法
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
中国語初級後期
履修条件
連絡先
人文研究棟605室 083-933-5250
オフィスアワー
月曜日12:50-14:30
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