開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月5~6
講読
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1011310022
フランス語文献読解(歴史)[Readings in French (History)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
竹中 幸史[TAKENAKA Kohji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
竹中 幸史 [TAKENAKA Kohji]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、フランス史を扱った仏語文献を精読することで、解力を高めながら、歴史研究の動向と課題を理解します。日常的に文献を読むことによって語学力は着実に増してゆきますが、内容について発表したり議論したりすることを通じて、日本語運用能力も自ずと磨かれてゆきます。さらには西洋史一般に関する知見を得ることもできるでしょう。
授業は受講生の力量に配慮して進めますが,2年生レヴェルの標準的なフランス語を身につけた受講生を念頭においています。また予習を怠らないようにしましょう。
授業の到達目標
文献の読解を通じて、仏文読解力を向上させるとともに,フランス史のに研究動向を理解する。既知の知識と近年の学説を照合しながら、歴史学が過去を更新してゆくことに思い至る。仏書による学習を通じて、研究の視野をひろげることができる。
授業計画
【全体】
フランス史に関するテキストを読みます。受講希望者は第1回目に必ず出席するようにしてください。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
講義の進め方に関する説明、担当者の決定など
受講希望者は必ず出席してください。配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第2回
テキスト読解1
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第3回
テキスト読解2
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第4回
テキスト読解3
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第5回
テキスト読解4
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第6回
テキスト読解5
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第7回
テキスト読解6
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第8回
テキスト読解7
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第9回
テキスト読解8
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第10回
テキスト読解9
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第11回
テキスト読解10
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第12回
テキスト読解11
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第13回
テキスト読解12
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第14回
テキスト読解13
受講生によるプレゼンと講評
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第15回
授業の総括
重要個所の再読
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
第16回
定期試験
定期試験
配布資料・参考文献等に基づき予習・復習を行なう(事前学習2時間及び事後学習2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業参加の姿勢20%、筆記テスト80%
教科書にかかわる情報
備考
テキストを購入する必要はありません。
フランス近代史に関する書籍をコピーして配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
フランス革命と絵画 : イギリスへ流出したコレクション
ISBN
4812224063
著者名
服部春彦著
出版社
昭和堂
出版年
2025
参考書
書名
ブリュメール18日 : 革命家たちの恐怖と欲望
ISBN
4766429591
著者名
藤原翔太著
出版社
慶應義塾大学出版会
出版年
2024
参考書
書名
人種の母胎 : 性と植民地問題からみるフランスにおけるナシオンの系譜
ISBN
4409041274
著者名
エルザ・ドルラン著 ; ファヨル入江容子訳
出版社
人文書院
出版年
2024
参考書
書名
黒人法典 : フランス黒人奴隷制の法的虚無
ISBN
4750357618
著者名
ルイ・サラ=モランス著 ; 中村隆之, 森元庸介訳
出版社
明石書店
出版年
2024
参考書
書名
フランス知と戦後日本 : 対比思想史の試み
ISBN
456009277X
著者名
宇野重規, 伊達聖伸, 高山裕二編
出版社
白水社
出版年
2024
備考
メッセージ
初回に必ず出席してください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
西洋史入門、西洋史特殊講義、歴史学(西洋史)
履修条件
フランス語初級を履修した者、あるいはそれに相当するフランス語運用能力を持つ者
連絡先
ガイダンス時に周知する
オフィスアワー
ガイダンス時に周知する
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